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「正本堂の誑惑を破し懺悔清算を求む」
あとがき
誑惑者たちの正体
( 謗法の醜面を鏡に )
正本堂の誑惑崩壊とともに、池田大作と阿部管長の正体は、このように白日の下に晒された。これが諸天の働きなのである。
二人には魔が入ったのだ。最蓮房御返事に云く「第六天の魔王 智者の身に入りて、正師を邪師となし、善師を悪師となす。経に『悪鬼入其身』とは是れなり。日蓮智者に非ずと雖も、第六天の魔王我が身に入らんとするに、兼ての用心深ければ身によせつけず」と。
いますでに広布の前夜であれば、第六天の魔王は必ず正系門家のスキを窺う。天魔はまず大慢心の池田の身に入り、ついで貪著利養の六十六・六十七世の二代にわたる管長の心をも射たのである。
正本堂崩壊ののちも、宗門は「国立戒壇」を放棄したままである。そして池田も阿部管長も、未だに「顕正会の国立戒壇は田中智学のマネ」などの痴言を弄している。
これら無漸の輩を破責するため、改めて二人の謗法の醜面を鏡に浮べておく。両者共通の仏法違背は次の三つ。すなわち
一に、御本仏の御遺命を破壊せんとしたこと
二に、戒壇の大御本尊を謗じ奉ったこと
三に、邪宗謗法と与同したこと
詮ずるところ、彼らには信心がなかったのである。
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