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「正本堂の誑惑を破し懺悔清算を求む」
あとがき
「大事には小瑞なし」
広布前夜の正系門家に、このような大悪が起きたことは、まことに恐るべきことである。だが「大事には小瑞なし、大悪起これば大善きたる」(大悪大善御書)と。
御遺命を破壊せんとしたこの大悪こそ、まさしく御遺命がいよいよ成就する大瑞ではないか。
いま亡国の予兆は月々日々にその色を増している。このとき、御遺命を命かけて守護し奉った顕正会は、解散処分をも乗り越え、その死身弘法すでに百万に達せんとしている。
この地涌の大集団は、一念も御本仏を忘れ奉らず、一切世間の名利を求めず、毀誉褒貶を顧みず、ただ御本仏日蓮大聖人の大恩徳を一国に顕わすことのみを命としている。
さあ! 全顕正会員、いよいよ大聖人御馬前の戦いである。全員手を携え、歓喜勇躍して猛進しようではないか ---。
平成十四年十二月二十日
冨士大石寺顕正会 会長 浅井昭衞
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