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御遺命守護の大闘争の足跡
編集部
はじめに
本年五月十九日、期を画する第十六回総会に於て理事長に就任せられた浅井先生は「御遺命守護の御奉公未だおわらず、徹底してその悪を断ち、法の為、国の為、早く国立戒壇を宗門の公論とせねばならぬ」と宣言された。
そして六月二十六日総幹部会には「御遺命守護、歪曲粉砕の顕正新聞十八号百万部配布」の大号令、更に八月二十六日の総幹部会には、再び号外百万部配布の大号令が下り、全講員の御遺命守護の熱情凄まじく、七、八、九月の三ヶ月に実に顕正新聞十八号、「政治のために仏法を曲げるな・国立戒壇こそ日蓮大聖人の御遺命」は百万部に達し、更に「偽善者池田大作の仮面をはぐ」の号外は百五十万部を越えた。
既に全東京はもとより、北は北海道より南は九州に至る全国に大聖人の御遺命の正義はこだまし、政治のために仏法を曲げた創価学会、就中・偽善者
池田大作の悪は全国に知れ亘った。
その中に、始めて妙信講の存在、御遺命の正義を知った学会員・法華講の人々数知れず。続々と御遺命守護に立ち上り、共に十八号・号外の配布を卑劣な弾圧の中に協力し、今や歪曲粉砕の雄叫び燎原の火の如く全国各地に拡がった。
又、宗門内部の僧侶の方々よりも、匿名又は記名された激励の手紙、電話は数を知れず。皆、口々に「妙信講こそ大聖人の御遺命の正義を守る唯一の講中であり、仏法のため頑張ってほしい」とのことであった。
それと共に、学会員はもとより一般の未入信の者まで国立戒壇、御遺命とは何かとの問合せが本部会舘に多数寄せられた。
そこで改めて大聖人の御遺命とは何か、国立戒壇とは何かを論じ、併せていかに創価学会並びに池田大作が政治選挙のため、自己保身、名誉と無道心から大聖人の厳義を歪曲したかを明らかにするものである。
( 句読・改行等、便の為に当サイトにて添加
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