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正本堂の誑惑を破し懺悔清算を求む
本書提出の趣旨
第一章
正本堂をめぐる今日までの経緯
一、
細井管長の最初の説法(1)
同 (2)
二、誑惑の大合唱
三、第一回諌暁
四、学会、政府・国会を欺く
五、学会、確認書に署名
六、第二回諌暁
七、訓諭の発布
八、細井管長、訓諭を訂正
九、学会、機関紙上で訂正
十、池田の裏切り
十一、解散処分下る
一二、本門寺改称の陰謀
十三、大罰現わる
十四、誑惑完結を本年に狙う
第二章
御遺命の正義を示す
一、一期弘法付嘱書を拝し奉る
二、三大秘法抄を拝し奉る
三、歴代先師上人の文証
四、創価学会も国立戒壇を主張
第三章
正本堂の誑惑を破す
(
正本堂の誑惑の狙い
)
(
御遺命破壊に加担した宗門
)
一、広宣流布を偽る
「
舎衛の三億
」
「
広宣流布は終着点のない流れ自体
」
「
法体の広宣流布が果実を結ぶ
」
「
因に約すれば広宣流布
」
「
いつが広宣流布かは法主上人がきめる
」
二、一期弘法付嘱書の「国主」を曲会
(
「世間儀典的」なる惑義
)
(「
出世間内感的」なる惑義
)
(
大聖人の御抄における「国主」
)
(
大聖人の御振舞いから拝する「国主」
)
(
日本国の仏法上の特質
)
(
日興上人の御事蹟から拝する「国主」
)
(
皇室が果すべき仏法上の使命
)
(
「民衆国主論」の詭弁
)
三、三大秘法抄の曲会
「王法仏法に冥じ、仏法王法に合して」について
(
「王法」の語義を歪曲
)
(
「冥合」の語義を歪曲
)
「
王臣一同に本門の三大秘密の法を持ちて」について
「
有徳王覚徳比丘の其の乃往を末法濁悪の未来に移さん時」について
「勅宣並びに御教書を申し下して」について
(
建築許可証なる誑惑
)
(
叡山の戒壇の勅許の意義
)
(
「憲法を主、仏法を従」への批判
)
「
霊山浄土に似たらん最勝の地を尋ねて戒壇を建立すべき者か」について
「時を待つべきのみ」について
(
「時を待つべきのみ」の時の歪曲
)
(
時を待つべき所以
)
(
三大秘法抄の御金言破壊の総括
)
四、「事の戒壇」の定義変更による誑惑
(
本宗伝統の法義とは
)
(
定義変更に用いられた二つの文証
)
(
本尊所住の所は「義の戒壇」の明文
)
五、その他の国立戒壇否定の僻論
「
御書には国立戒壇の語はない
」
「
国教でないから国立戒壇はない
」
「
世界宗教だから国立戒壇はない
」
「
大聖人の仏法の救済対象は国家ではない
」
「
国立戒壇は田中智学が云い出した
」
六、
正本堂の正体
阿部管長に誑惑清算を訴う
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