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顕正新聞 平成十二年八月十五日号
男子部精鋭 熱烈の合宿研修
二千五百名一丸 熱血の誓い、
「今ぞ広宣流布の時」に奮い立つ
四者の先陣を切って男子部合宿研修会が、七月二十八日から三十日にわたり、鬼怒川「あさやホテル」において開催された。
本年は七十七万達成の天王山の戦いを前にしての合宿とあって、全国から参集した総勢二千五百余名の男子部幹部の意気込みは凄まじく、熱血たぎる三日間となった。
第一日目の全体集会において浅井先生は、諸法実相抄の「地涌の菩薩の出現に非ずんば唱えがたき題目なり」の一節を引いて、「地涌の菩薩」としての宿縁と、広布前夜の怨嫉について指導されたのち、烈々たる気魄で叫ばれた。
「顕正会ほど清らかな団体がどこにあるか。ただ日蓮大聖人の正しい仏法を弘めて国を救わんとする、それだけが目的。こんな崇高な団体があろうか。これをマスコミが悪口中傷をする。この動きこそ、顕正会の折伏が日本をゆさぶっている証拠、顕正会の存在をもう誰人も無視できなくなった証拠である」
「怨嫉が大規模になればなるほど国立戒壇の正義は一国に顕われてくる、妨害が強ければ強いほど広宣流布は進む。そこに本年の七十七万を思うに、この全国的な妨害の中で、何としても九月法戦、爆発していきたい、九月こそまさに本年の天王山である。この戦い、男子部こそ敢然と先陣を切るべきである」
「九月こそすべての班が五名の誓願を立て、断じてこれを成し遂げ、七十七万への壁を打ち破ってほしい」 --- 火を吐くようなこの大号令に二千五百名の男子部精鋭は声をつるべて「ハイッ」と応え、同時に万雷のごとき大拍手が満場をゆるがせた。
浅井先生の講演
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