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顕正新聞 平成十二年十月五日号
十・十一月 雄大なスケールで法戦を
九月度折伏弘通 一万四七七六名
“新本部会館完成”に歓喜の大渦
九月度総幹部会は二十五日、川口総合文化センターで行われた。
この日、全国より馳せ参じた班長以上の代表幹部は三千五百余名。会場は開会前から燃え立つような熱気につつまれた。
席上、矢島総務から「九月度折伏成果は誓願一万三千を突破する一万四千七七六名」と報告されると、場内からは感激の大拍手が巻き起こった。
最後、浅井先生は一万四千七百余名の大折伏を成し遂げた全会員の弘通の赤誠を称讃されたのち、「十・十一月は六十日のリズムを以て、本年最後の大法戦としたい」として、七十七万めざす歴史的大法戦を雄大なるスケールを以て戦うことを打ち出された。
ついで先生は完成間近となった新本部会館の万全の防災機能にふれられたのち、幕末を凌ぐ広布前夜の大地動乱がいよいよ切迫してきたことを、地震学者等が指摘する様々な前兆現象を引用して言及されるとともに、巨大地震の二次災害である大規模火災から身を守るべしとして、「広布前夜の巨大地震は、絶対に避けることができない。そして、これを乗り越えていかなければ、広宣流布は達成できない。ゆえに私は新本部会館の建設を決断したのである。もしもの時は、遠慮なくここに集まってほしい。運命を共にして、広宣流布を進めようではないか」
「まさに新本部会館こそ、三災七難を乗り越えて戦う広宣流布の本陣そのものである。いま大地動乱がいよいよ始まろうとするとき、その直前にこのような素晴らしい新本部会館の完成が間に合ったこと、ただ大聖人様の御守護であると、私は心から有難く拝している」と烈々と指導された。
浅井先生の講演
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