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顕正新聞 平成十三年八月十五日号
男子部合宿 熱烈の「出陣式」
三類と戦う若き師子の大集団
男子部旗伝達授与に熱涙の誓い
男子都合宿研修会が四者の先陣を切って、七月二十九日から三十一日にわたり、鬼怒川「あさやホテル」において開催された。
男子部は七月度総幹部会において浅井新男子部長を先頭にした新陣列が整えられ、その直後の合宿とあって、全国から参集した二千六百名の男子部幹部の気魄と意義込みは凄まじかった。
第一日目夜の全体集会の席上、満場が緊張するなか、二千六百名の全幹部が起立して「男子部旗」の伝達授与式が厳粛に執り行われたが、先生から新男子部長に部旗がガッチリと手渡された瞬間、燃えたぎるような全員の決意は万雷のごとき大拍手となって延々と場内に響き渡った。
全体集会において浅井先生は、百万達成・一国諌暁への決意を吐露されたうえで烈々たる気魄で叫ばれた。
「男子部は私と共に、この戦いの先頭に立ってほしい。力を以て新しい前進を開始しなくてはいけない。本日こそその出陣式である。よって本日改めて、部旗を新男子部長に伝達授与したのである。どうか、全男子部は、新男子部長のもと鉄の団結を以て、日本国の中に顕正会男子部ありと、その名を一国に轟かせてほしい。顕正会男子部の名を聞いて、悪人たちは恐れをなし、善人は“何と頼もしい青年の集団か、もう日本は大丈夫だ”と頼りにする。このような若き師子の大集団を作り上げてほしい」
「今後、百万を超えて、いよいよ一国諌暁が強くなるとき、国立戒壇を怨嫉する三類の強敵は、さまざまな形で現われ、顕正会を潰そうとする。このとき、男子部こそ私と共にこの三類と戦うのである。強敵と四つに組んで、これを打ち砕いていく。これが広布最終段階における、男子部の使命である」
--- 魂をゆさぶるこの師子吼に、二千六百名の男子精鋭は命の底から同心、満場には爆発的な熱気がうず巻いた。まさに今回の合宿は新しい男子部の出陣式であった。
浅井先生の講演
特別講義 |
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