|
|
顕正新聞 平成十四年六月二十五日号
 「たばかりを見抜いて毅然と立て」
若き上野殿に懇切大慈悲の御教導
六月度御書講義が五日、浅井先生により川口総合文化センターで行われた。拝読御書は、熱原の大法難いよいよ巻き起こらんとする建治三年御述作の「上野殿御返事」であった。
本抄は大聖人出世の本懐たる「本門戒壇の大御本尊」ご建立の前夜、駿河一帯の信徒の中心者である上野殿を誑かさんとする魔の働きに対し、“たばかりを見抜き毅然たる信心に立て”と、大慈悲のご教導を下された御書である。
いま広宣流布の時を迎え、これを妨げんをする第六天の魔王の働きが学会等や卑劣な謀略となりて激しさを増すなか、顕正会員にとって、本講義はまことに有難く重要なものであった。
先生の大情熱の講義を通して、大聖人の大慈大悲のご教誠を受講者全員深く命に刻み、場内には言い知れぬ感動と決意がうず巻いた。（講義の全文は七月十五日号に掲載）
講義概要
熱烈 千三百余名の衛護隊集会
|
|
戻る
|