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顕正新聞 平成十五年五月二十五日号
冨士大石寺顕正会 典礼院の御入仏落成式厳修
「 もう後顧の憂いなし 」に大歓喜
「冨士大石寺顕正会・典礼院」の御入仏落成式が五月十八日、浅井先生により厳粛に挙行された。
この典礼院は、旧顕正寺が全面的に建て替えられたもので、亡くなった同志の遺骨を守る大規模にして最新の機能を完備した納骨堂のほか、儀式・典礼を行う荘厳な礼拝室を備えた、広宣流布への新しい役割を担う素晴らしい施設である。
落成式に心躍らせて参列した幹部は、九十五万顕正会を代表する隊長・区長・支区部長・地区部長以上の幹部百三十名。
席上、浅井先生は、清らかな儀礼室と日本一の納骨堂の完成により、広宣流布めざし時に適った新しい態勢が自然と整えられた意義を、食法餓鬼の邪僧や「法師の皮を著たる畜生」たる宗門僧侶と対比して示されたが、「富士大石寺の源流を今に…」との先生の峻厳なるご一念、そして同志の遺骨にまで心を配られる深きご慈愛が全幹部の胸に迫り、場内には“これで後顧の憂いなし”との大感動がうず巻いた。
ついで先生は「本部会議のつもりで話をしたい」として、広宣流布の命を継ぐ幹部としての基本的な心構えについて細やかな指導をされるとともに、「従来の自宅拠点の負担を軽減し広宣流布をダイナミックに進めるため、非公開の自宅拠点を数多く設置したい」と、画期的な自宅拠点の新システムを打ち出された。
全幹部は顕正会の前進が新しい段階を迎えたことをひしひしと感じ、熱涙のなか一国広布を改めて堅く誓った。
浅井先生の講演
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