|
御遺命守護の大闘争の足跡
編集部
六、悪辣なる創価学会の実体
十月四日学会本部事件の真相
( 十月四日 学会本部事件の真相 )
御遺命の正義を守る妙信講に対し、池田大作は一切教義の上での対決を拒否し、卑劣にも宗務院に圧力をかけ、一方的に死罪に等しい解散をさせた。
更に妙信講の組織を崩さんと副会長北条浩をして、妙信講を誹謗する記事を載せた法華講機関誌「大白法」を講員に郵送させたのである。(法華連合会の岩井氏証言)
この卑劣な行為を問い糺すため、当日・八十数名が広報車と共に学会本部にいったのである。
しかしこのことを事前に知った学会は正門を閉じ、四谷署の警官約五十人と内外に私服刑事数十人を張り込ませ、更に機動隊を待機させ厳重なる警備体制を布いていたのである。
到着と同時に四谷署の斉藤警部が長岡青年部長に歩みより、当日の目的を尋ねた。これに対し青年部長は大白法を見せ、「北条浩がこれを妙信講員に匿名で送付し、妙信講の組織を崩そうとしている事実に対し、北条に質問するために来た」旨を告げた。
斎藤警部はこれに対し、「大勢じゃだめだ」と云い、長岡青年部長が「自分一人でも相手に会わせてくれ」と頼むと、「私が中に入って聞いてやる、本来警察が介入する立場でないが」と云って内部に入っていったのである。やがて十数分後出て来て、学会が面会拒否の意を告げた。
そこで長岡青年部長が、マイクで「卑怯にも逃げるなら、今日は実力でも会いたい」といった時、構内より学会員が揶揄挑発する言動があった。
そこに過去五ヵ年の憤激止み難い念を抱く妙信講青年部員の一人が、門扉に足を掛け、続いて数名が「北条に合わせろ」と叫び正門内に入り内側より門扉を開き、外部の妙信講青年部が一斉に面会を求めに構内に入ったのである。
その時、戦斗服姿に身を固めた学会青年部約四・五百名が消燈した構内より潮のごとく押し寄せ(新聞には僅か五十名とある)、鉄パイプ・角材・消火器等を持って妙信講員に襲いかかり、鉄パイプで殴り・消火器からは放液し・空になった消火器は投げつける暴力行為をなし、ために圧倒的勢いに押され数名を残し門扉は閉められたのである。その間、警官は黙って見ているだけであった。
而して構内に居残った妙信講青年部に対し一斉に襲いかかり、一名に対して二・三十名が「殺さない程度にやれ」と呼び、凄惨なる暴行を加えたのである。
( 句読・改行等、便の為に当サイトにて添加
)
戻る 次
|
|
|