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             破邪新聞 昭和五十年四月十五日号 (第7号)

             新副住職赴任さる
      


  黒幕
 
◆ 「謗法を十万つくっても…」との猊下の痛烈な御指南をどう拝す。デッチ上げの御内意と圧力にはもうあきあきした。その上に、デッチ上げの折伏成果で体面をつくろっても、もはやポロポロ。

◆ それにしても浅井さん、人が集まらなくなりましたねえ。幹部会もガラガラ。はて、マボロシの新入信者はどこへ?

◆ 高邁な大聖人の仏法を口にするは単なる口実。本心は宗門の実権をにぎり、号令したい野心だけ。そのため、一から十まで学会の猿まね。こういうのを“現代の提婆達多”という。

◆ 浅井の十八番は、何といっても愚劣な個人攻撃。通常人なら顔をそむけたくなるような下卑たやり口。お里が知れる。弁護士の頭はウスイだけだが、君の頭は七つに割れておるぞ。

◆ 現代には、録音装置もあれば、カメラもある。妙縁寺御下降、学会との討論、常在寺会談すべて動かぬ証拠歴然。ウソの上塗りをかさねたら、恥の上塗りをすることになるよ。武士の情で出す出さぬはそちら次第。

◆ 創価学会初代会長は、牢内で殉死した。浅井の低脳の弟子どもは、わずか数日の勾留でん音を上げ、わびを入れ“幹部の役職を辞任する”と。節を曲げたのは一体どちらだ。




 
さて次ぎに、 「黒幕」を見てみましょうその「黒幕」の題字の横には、覆面をした忍者の絵が載せられています。さて、その黒幕とは..

 ◆
「デッチ上げの御内意と圧力にはもうあきあき」とは、「猊下の御内意」と「創価学会の圧力という事実を示されるのは、これ以上もう勘弁して欲しい..ということなのでありましょう。

 
◆ 「現代の提婆達多
とは、自己保身と政治野心のため、御遺命を歪曲して正本堂を御遺命の「事の戒壇」と偽った池田大作氏にこそ、ふさわしいことでありましょう。
 その手先として著しい活躍をされた山崎氏にも、わたしとして「
現代の小提婆達多の称号をさしあげたいと思います。

 ◆
「現代には、録音装置もあれば、カメラもある。妙縁寺御下降、学会との討論、常在寺会談すべて動かぬ証拠歴然」とは、その通りでありましょう。
 山崎氏自ら指揮して「妙縁寺御下降、学会との討論、常在寺会談」等、すべて「盗聴」・「録音」をしてその「動かぬ証拠」を所持していたのでした。

 破邪新聞の第7号にしてはじめて登場したこの「黒幕」とは、まさに山崎氏自身であるだろうことが、この一文によく透けてみえることでした。
 もしや載せる原稿が不足して、黒幕自らの登場だったのかもしれませんね。



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「 冨士大石寺顕正会の基礎知識 」サイト運営責任者 櫻川 忠