迷走する顕正会を斬る


淺井昭衞会長の足跡と変節

    顕正会年表 (私家版)


      
1月1日
 宗門、阿部日顕管長、新年の辞「正義と平和実現に一層の進展を」
「現代は仏教において末法という時代であり、闘諍言訟の悪世とされております。人智の発達は空前の物質文明を招来し、人々はこれに心酔していますが、かえってこれが未来に恐ろしい深淵の口を開けていることも留意すべきであります。そして、人心は物質の充足にもかかわらず荒廃し、自我より発する種々の欲望的行動により、尊い自他の命を傷つけている姿が、世界および社会的現象のなかに多く存在しています。… 正法の興隆、そして世界において創価学会が正義と平和の大目的実現にいよいよ進展されること、および皆さま方のご健康、ご精進を祈り、新年の辞といたします」(「聖教新聞」1月1日号 )
1月1日
 顕正会、元旦勤行、本部会館を初め全国20箇所で厳修。浅井昭衛会長「昨年より日本は大きな曲り角にさしかかってきた。日本の繁栄が根本からゆらぐような局面に突入した。今後年ごとに、破局の様相を色濃くするであろう」と年頭挨拶。
 浅井昭衛会長、年頭の辞「躍進の年」、「昨年の武道館大総会において、顕正会は一国広布の最終地点を見据えて立ち上がったが、広布途上の最も重要な節は "百万達成" である。まさしく百万こそ一国広布の鍵、百万が成れば広宣流布は必ず成る、これが私の確信である。
 本年はこの百万をめざし、いよいよ本格的な前進を開始する。ゆえに「躍進の年」と名づけたのである。 いまや顕正会の弘通は全国的規模になってきた。顧みれば「地方の点を結んで線となし、線を結んで面とする、この面が日本を覆う時が広宣流布である」と叫んで地方弘通に本腰を入れ始めたのが、昭和五十七年の秋であった。… 日本列島のいたる所に、信心強き地涌の流類が続々と出てこなければ、一国広布は成し得ない。… いまの日本を見よ。政治家は党利党略・派利派略にあけくれ、企業家は眠中利潤の追求のほかはなく、大衆は目先の安逸を貪るのみである。…
 まさしく大聖人の御法魂たる「本門戒壇の大御本尊」を日本の魂とし、国立戒壇を柱とする時、日本は始めて金剛不壊の仏国となる。そしていま、この国立戒壇建立の御遺命を奉じて身を捨てて戦っているのは、顕正会のみ。ゆえに顕正会の躍進に、日本の命運はかかっているのである」(「冨士」第276号 )
1月2日  創価学会、第2東京新春代表者会議開催(創価学会本部)、池田大作名誉会長「私は、この二日で、五十九歳となった。完全に学会の宿命を転換したと確信している。ともあれ昨年は、五十八歳という大きな節を乗り越えたことは事実である。ゆえに、ますます広宣流布の前途は、洋々と開け、皆さまと共に希望に満ち満ちた一年の出発となったことを確信している」(「聖教新聞」1月5日号 )
1月3/10日
 顕正会、初講義開催、「日蓮大聖人一代御化導の大綱」をビデオ放映。参加者 6,454名 (全国85会場)、地方比率 55%。
1月6日
 顕正会、壮年・婦人・男子・女子合同班長会開催、浅井昭衛会長「日本の繁栄が根本からゆらぐ時代に入って来た。今こそ広宣流布の時である。まず百万を達成しよう」
1月11日
 顕正会、教学部、三級昇格試験 (撰時抄・立正安国論)。全国25会場で実施、1,551名が受験。
1月15日
 顕正会、成人式、本部会館で開催、223名が参列。浅井昭衛会長「成人式を機に大志に生きよ、大志とは『法を知り国を思うの志』である」
1月18日
 顕正会、教学部、二級昇格試験。全国7会場で実施、154名が受験。
 登用試験、全国41ヶ所で実施。2,173名が受験、地方受験者 51%におよぶ。
1月20日
 宗務院、第一回大石寺開創七百年記念出版御書編纂委員会開催。
1月21日  創価学会、池田大作名誉会長の長兄、池田増雄(69歳)逝去。池田大作は、葬儀・告別式を欠席。(「諸君」4月号 )
1月25日  公明党、藤本道男 (大阪府池田市議会副議長)、公金を不正に使用。(「諸君」4月号 )
1月26日
 顕正会、1月度総幹部会開催、浅井昭衛会長「いま三災のうち、穀貴と疫病はすでに起こりつつある。ならば、残る兵革の災い、すなわち大戦争も疑いない。もし残るところの大戦乱が起きたならば、その時日本は破滅する。なんとしても、その前に、『立正安国』の大聖人様の師子吼を一国に聞かしむる、力ある百万の法城を築かねばならない」
 浅井昭衛会長、巻頭言「雪中の御本仏を偲び奉る」執筆。
1月26日  創価学会、第12回「SGIの日」記念提言。池田大作名誉会長、アメリカ民主主義の普遍性、「国家主権」から「人類主権」への転換。"人類の議会" 国連を支援、平和憲法の人類史的意義と世界化。
2月1日
 宗門、阿部日顕管長夫人。北・中米旅行へ出発する池田大作名誉会長を、成田空港まで歓送。
2月2日
 顕正会、男子部幹部会、豊島公会堂で開催、参加者 857名。浅井昭衛会長「兵役のない今日こそ広布達成の時」
2月2日  創価学会、NSA世界平和池田講堂開館記念勤行会開催(ロサンゼルス)。
 池田大作名誉会長「皆さまの真心によって建設された、この平和講堂に御安置の御本尊は、御法主日顕上人より『世界平和広宣流布大願成就』とお認めいただいた大変に意義深い御本尊であられる」(「聖教新聞」2月5日号 )
2月3日  創価学会、創価大学ロサンゼルス分校(SULA)開所式。
 同3日、ラスベガスの北西約105kmにあるネバダ核実験場で、地下核実験が行われた。アメリカに滞在中の池田大作名誉会長は、地下核実験にも核廃絶にも一言も言及せず。
2月4日
 顕正会、女子部幹部会、豊島公会堂で開催、947名が参加。浅井昭衛会長「大衆の目を開かせ大聖人の大慈悲と御本尊の御力をわからせる、これが開目抄の実践すなわち折伏である」
2月5日
 顕正会、壮年部・婦人部合同幹部会、豊島公会堂で開催。壮年 413名、婦人 509名が参加。浅井昭衛会長「勤行と折伏こそ末法の仏道修行」
2月5日  公明党、松田泰博市議、収賄容疑で逮捕さる。
2月8日  創価学会、池田大作名誉会長、ドミニカ共和国を初訪問。"今日の世界で最も傑出した人物"に与えられる「クリストバル・コロン大十字勲章」を受章。
「池田にとって40番目の訪問国となった。… じつは初訪問の6年前(1981年)、池田はドミニカ訪問の予定を組んでいた。しかしその直前、「第一次宗門事件」で暗躍した弁護士の山崎正友が、恐喝容疑で逮捕されたのである。池田は東京地方検察局の捜査に協力するため、帰国せざるを得なくなった」(「民衆こそ王者 -- 池田大作とその時代」池田大作とその時代編纂委員会 )
2月10/22日
 顕正会、2月度御書講義、「寂日房御書」を拝読。参加者 7,488名 (全国93会場)、地方の比率 54%に。
2月10日  創価学会、池田大作名誉会長、ドミニカ共和国のサントドミンゴ大学より名誉教授を授与さる(6番目)。
2月14日  創価学会、第一回SGIパン・アメリカン諸国会議開催 (マイアミ)。
2月17日  創価学会、池田大作名誉会長、パナマ共和国・ノリエガ将軍と3度目の対談 (パナマ)。
 池田大作は、マヌエル・ノリエガに「創価学会栄光賞」を贈る。ノリエガは池田大作に、特別の功績に対し授与される同国最高位の国家勲章「バスコ・ヌニュス・デ・バルボア勲章」を贈る。
2月20日  創価学会、聖教新聞、池田大作名誉会長のパナマ発言を掲載。「貴国は国は小さいかも知れないが、指導者はあまりにも偉大であり、大きい」
2月23日
 顕正会、2月度総幹部会開催。浅井昭衛会長、三災のうちの「穀貴」について「世界恐慌で最大の打撃被るは日本、だがいかに世は乱れても、信心強き者は必ず守られる」
 女子部第七区幹事に小峰昌子任命さる。
3月3日
 顕正会、男子部幹部会、豊島公会堂で開催、参加者 908名。浅井昭衛会長「仏法の眼を以て、世の動きを鋭くみつめよ」
3月3日
 宗門、阿部日顕管長夫人、北・中米旅行より帰国した池田大作名誉会長を、成田空港に出迎え。(「聖教新聞」3月4日号 )
3月4日
 顕正会、女子部幹部会、豊島公会堂で開催、参加者 970名。浅井昭衛会長「今日の女子部幹部会は、質量ともに昔の女子部大会より充実している」
3月5日
 顕正会、壮年部・婦人部合同幹部会、豊島公会堂で開催。壮年 426名、婦人 544名が参加。浅井昭衛会長「顕正会は如説修行の団体。その顕正会の前進が遅れて、もし日本の破局に間に合わないのなら、顕正会の存在意義はない。"一人立つ" の大精神で立とう」
3月9/22日
 顕正会、3月度御書講義、「一念三千法門」を拝読。参加者 7,577名 (全国95会場)、地方の比率52%。
3月12日  創価学会、聖教新聞社新館の開館式挙行。
3月13日
 顕正会、教学部、「立正安国論」の講義開始。講師、加藤礼子一級部員。
3月25日
 顕正会、3月度総幹部会開催、2・3月度折伏成果 3,493名。
 浅井昭衛会長「百万の初陣にみごと勝てたことは、まさしく百万成るの瑞相である。… 世界の広宣流布の鍵は日本の広宣流布にあり、日本の広宣流布の鍵は顕正会の百万達成にある」
3月26日
 顕正会、本部会議開催、浅井昭衛会長「4・5月の法戦を勝ち抜けば、広布の潮流はいよいよ勢いを増し、百万への道は大きく開かれる」
4月1日
 顕正会、浅井昭衛会長、巻頭言「勤行第一」執筆。
4月1日  創価学会、SGIグラフ 4月号、パナマ共和国の "池田展望台"(ミラドール・イケダ)を報道。
4月1日  国鉄分割民営化、日本国有鉄道は、JRとして6つの地域別の旅客鉄道会社と1つの貨物鉄道会社に分割・民営化された。各鉄道会社は4月1日に発足、第3次中曽根内閣の行政改革の一つである。
4月2日
 顕正会、男子部幹部会、豊島公会堂で開催、参加者 921名。
 浅井昭衛会長「破局の前に、顕正会は日蓮正宗を代表して、なんとしても一国に "立正安国" の大聖人の師子吼を聞かしめねばならない。これが顕正会の最後の御奉公、第三の戦いである。"大聖人のお待ち遊ばす法戦場" とはこのことである」
4月3日
 顕正会、女子部幹部会、豊島公会堂で開催。参加者 977名。
4月5日
 顕正会、壮年部・婦人部合同幹部会、豊島公会堂で開催。壮年 459名、婦人 564名が参加。
4月6日
 宗門、御霊宝虫払大法会、阿部日顕管長「末法万年の衆生救済の仏法においては、僧俗を問わず、この根本の一器より一器への相伝に対する信解が確立するところ、即身成仏の大法とその利益は縦横無尽に開花し、顕現するのであります。… その一大実証は、近年、正法の日本乃至世界広布の礎を開かれた、創価学会における初代、二代、三代等の会長の方々における信心の血脈の伝承であります。… ゆえに、大聖人より日興上人への血脈が、貫首一人しか解らぬ独断的、偏見的な仏法などというのは血脈の真義を解せぬ者の戯言であり、信心の一念に法水が流れるところ、有智、無智を問わず、万人のために即身成仏の功徳として開かれているのであります」
4月9/22日
 顕正会、4月度御書講義、「兵衛志殿御返事」を拝読。参加者 7,722名 (全国96会場)、地方の比率53%。
4月12日
 顕正会、秋田事務所、秋田市手形に移転。
4月16日  創価学会、聖教新聞、池田大作名誉会長「ほかの立正佼成会や天理教は、全部教祖がふところに入れて、さもりっぱそうな大聖堂だとか、やれ病院だとか、こんどは天理教あたりは七階建てとかで、地下四階の大きい本部をつくって、東京進出のビルをつくるとか、そんなことばかりやっている。悪い連中です。本当に悪い、じっさい、宗教に無知な人が多いから、みんなだまされて、カネを取られている、それで教団の勢力を張っているわけです。
 私が本部を作る。それからいろいろと東京や関西にも本部をつくって、第一本部、第二本部とつくっておきますし、これからもつくる準備もしておりますけれども、いっさい、皆さんからは永久に一銭もとらない、これが私の精神です」
 池田大作、会館私的利用料不払い発覚。「池田氏は87年から4年4ヶ月に渡って、学会所有の学会第二別館 (敷地2,149平方メートルに鉄筋コンクリと総檜造りの地下1階、地上2階、3億円の建物) に寝泊まりするという、私的利用に家賃を払っていなかったことが発覚」
4月27日
 顕正会、四者合同班長会、豊島公会堂で開催。浅井昭衛会長「5月10日の幹部大会は、本年における最も主要な行事、この日までに誓願達成、あるいはそのメドをつけるまでの戦いをなし、晴れて幹部大会に参加しよう」
4月28日
 顕正会、立宗御報恩勤行会、本部会館で奉修。浅井昭衛会長「我も唱え人にも勧める行人たれ」
5月8日  創価学会、富士宮圏記念幹部会開催(富士富国際文化会館)、池田大作名誉会長「この富士宮の地は、総本山大石寺に本門戒壇の大御本尊のまします、世界で、最極の国土である。そして、全世界の友が、正本堂に参拝し、また信心の清流を求め登山してくる。仏法上、これほど尊く重要な地域はない」(「聖教新聞」5月10日号 )
5月10日
 顕正会、幹部大会開催(渋谷公会堂)、全国代表幹部3千名が参加。浅井昭衛会長「九年後に百万達成、五万人の大総会」、百万達成について具体的内容を明示。
「百万達成までには、全国47都道府県のすべてに支部を作りたい。これらの支部が全国一斉に立つ時、広布は眼前であります。…
 三大秘法この日本にましますとも、一国大衆はこの正法を捨てて顧みない。このゆえに、いま広布の前夜、日本はまさに破局を迎えんとしているのであります。見て御覧なさい。ついこの間まで経済大国を謳歌していた日本は、あっというまに八方塞がりになってしまったではありませんか。仏法の眼を以て見る時、やがて経済崩壊は必至であり、それに伴い政治は不安定となり、国論は分裂し、必ず将来自界叛逆がこの日本に起きてくるでありましょう。そして、最も恐るべきは他国侵逼の難であります。…
 何としても、破局の前に顕正会は立たねばなりません。もし顕正会の前進がおくれ、日本の破局に間に合わなければ、顕正会の存在意義は全くないのであります。…
 "もしいま大聖人ここにましませば、顕正会に何を命じ給うか" この事を常に信心の耳で聞き奉り、その時々になすべき御奉公をなしてまいりました。これが顕正会三十年の歴史を貫く行動規準であり、大精神であります。… 顕正会こそ、日蓮正宗を代表して、なんとしても一国に国立戒壇建立を迫る戦いを起こし、大聖人様に応え奉らねばならない。これこそ、まさしく大聖人のお待ち遊ばす法戦場であり、顕正会の最後の御奉公、すなわち第三の戦いでなのであります。…
 さて、この百万をいつまでに達成するかについては、昨年の武道館大総会ですでに定めております。この路線にいささかの変更もない。あと九年で必ず成し遂げます。いいですね、"あと九ヶ年"です。ここに、大聖人の御遺命を奉ずる仏弟子五万人を結集し、第三の戦い開始の大儀式を行いたいと、私は思っておりますが、皆さんいかがでしょうか。(大拍手) この五万人の大総会こそ、まさしく顕正会が、大聖人のお待ち遊ばす法戦場に到着したことを顕わすものであります。さあ!、あと九ヶ年で百万達成、そして五万人の大総会。本日より全顕正会はこの一事を見つめ、一致結束、一路大聖人のお待ち遊ばす大法戦場へ、驀進を開始しようではありませんか。(大拍手)」(「冨士」第281号 )
 全国21箇支部の陣容整う。会津支部、藤沢支部、群馬支部が誕生。
 男子部長に浅井克衛 任命さる。
5月23日
 宗門、華開山蓮覚寺落慶入仏法要、阿部日顕管長「日本ないし世界に今日までこれだけの正法が弘まり、護持の信徒も多数増えて、しかもその功徳が様々なところに顕れておりつつも、さらに一閻浮提広宣流布に向って勇猛精進される(池田大作)先生の姿こそはまことに皆様信徒の方々の模範であり、尊いものと思うのであります。その先生の指導によってまた日本ないし各国の信徒の方々が、謗法・邪義を正直に捨てて、正直に正法正師の正義を信心しておられるということがまことに心強い次第でありまして、これからますます広宣流布の道が開けていくものと思うのであります」
5月25日  創価学会、モスクワで「核兵器 現代世界の脅威」展を開催。
5月27日
 顕正会、5月度総幹部会開催、4・5月度折伏成果 3,621名、総会員数13万を突破。浅井昭衛会長「もう顕正会の広布の大潮流は、誰人もとどめ得ない。9年後を見つめ、全員が同じ決意に立とう」
5月28日
 顕正会、支区部長会開催、「学会はただ世間の名利を求め
 浅井昭衛会長「国立戒壇の御遺命を捨てた池田大作は、その後、世間の名利を得ることに狂奔している。二・三日前テレビで、モスクワにおいて「核の脅威展」なるものが開かれていることが報道されていたが、これは学会が、「平和団体」を装って、世界各地で開いているものです。なにげなくテレビを見ていたら、どこかで見たような顔が映っているではないか。(爆笑) … なんと池田大作が、有名人と並んでテープカットをしている。(笑) 全く目立つことばかりやっている。(笑) 彼は世界各地を歩いては、前以て根回わしをして、勲章や学位を出させてそれを宣伝する。あるいはお金の力で世界の有名人を対談の相手に引っぱり出し、それを本にまとめては自己宣伝をしている。まことに "目立とう精神" の権化、この名利を求める物狂わしさは、もう "ほとんどビョーキ"(爆笑) という以外はない。世間の眼はこれでごまかせるかも知れない。しかし大聖人様の御眼には、どう映りまいらせるか」(「冨士」第280号 )
5月31日
 顕正会、会津支部結成大会開催、浅井昭衛会長「今後9年で、全国47都道府県に次々と支部が出来るが、そのさきがけがこの会津支部である。会津支部のいかんにより、今後あとに続く支部の動向が決まる。使命は重大である」
6月6日
 顕正会、千葉事務所を千葉市矢作町に開設。
6月8/21日
 顕正会、「幹部大会」((5月10日)を全国でビデオ放映、参加者 8,394名。
6月8日
 宗門、阿部日顕管長夫人・藤本栄道総監、ソ連から帰国する池田大作名誉会長を、空港まで出迎える。(「聖教新聞」6月9日号 )
6月14日
 顕正会、第1回仙台大会、宮城県労働福祉会館で開催、参加者 406名。
6月19日  龍年光、森田一哉理事長と会談 (品川会館)。
「(森田は)『今後は会館に池田の名前をつけない』と断言した。いやしくも宗教法人の理事長の約束であるから、私は信じることにした。ところがその後、会館ばかりか、墓苑にまで池田の名をつける始末」(「週刊文春」平成3年4月4日号 )
6月26日
 顕正会、6月度総幹部会開催、浅井昭衛会長「7月より折伏法戦を、1ヶ月単位とする」と発表。
7月1日
 顕正会、入信・入会勤行に際しての指導文 (入信勤行の栞入会勤行の栞) 制定。
 入信勤行の栞、「本日よりは、我が家より富士大石寺にまします「本門戒壇の大御本尊」に向い奉り、朝晩怠けることなく遥拝勤行を実践いたしましょう。いま入信勤行に当って眼前に拝する御本尊は、「本門戒壇の大御本尊」を大石寺法主上人が書写あそばされたものであれば、この御本尊を胸に思い浮べ、至心に富士大石寺の「本門戒壇の大御本尊」を遥拝し奉るならば、いかに遠く離れていようとも直ちに大御本尊に通じ、感応道交して大功徳を生ずるのであります。末法の仏道修行とは、この勤行と折伏であります。いま顕正会は、日蓮正宗の中において、日蓮大聖人の御遺命のまま、広宣流布・国立戒壇建立めざし御奉公する唯一の団体であります。今日よりはこの清純なる日蓮正宗顕正会の一員して、大聖人仰せのままに勤行と折伏に励み、現当二世に崩れぬ大幸福を得られんことを、切に祈るものであります」(「冨士」第282号 )
7月2日
 顕正会、四者合同班長会開催 (豊島公会堂)、浅井昭衛会長「ひと月で二千の折伏が出来れば、新しい広布の潮流は流れ出す」
7月5日
 顕正会、第1回沖縄大会開催、参加者 283名。浅井昭衛会長「日本の最南端、弘通の最も困難なこの沖縄で三大秘法の弘通が力強く進むならば、全国47都道府県のいかなる地でも、折伏の進まぬ道理はない。その意味で、全国広布の成否の鍵はこの沖縄の弘通にある。来年5月の幹部大会において、『沖縄支部』を結成する」
7月8/23日
 顕正会、7月度御書講義、「上野殿御返事」を拝読、参加者 7,819名。(全国101会場)
7月14日  東京高等裁判所、宮本邸電話盗聴事件裁判の控訴審が結審。
7月 日
 顕正会、仙台事務所を宮城県仙台市富沢に開設。
7月27日
 顕正会、7月度総幹部会開催、7月度折伏成果 2,310名。浅井昭衛会長「この7月、1ヶ月で 2.310名の大折伏が成しとげられた。ここに顕正会は百万めざしついに離陸した」と宣言。
「財務」を「広布御供養」と改称。
8月1日
 顕正会、「冨士」8月号に「顕正会三十年の足跡」を掲載。
8月7日
 顕正会、「顕正会発足三十周年記念幹部会」開催、代表幹部2千8百名が参加 (板橋文化会館)。「顕正会三十年の足跡」をスライド上映、「大聖人の御威徳により宗門ゆれ動く、"第三の戦い"進む時 一国またゆれ動く」。
 浅井昭衛会長「過去、妙信講の諫暁により、宗門全体がゆれ動いた。これ大聖人様の御威徳による。これを以て思うに、将来顕正会が百万・千万となり、大聖人の仏勅のままに "第三の戦い" をしんしんと進める時、一国また必ずゆれ動く。… 顕正会の過去三十年の御奉公の足跡は、宗門七百年の歴史に燦然である。ただし、未だ広宣流布・国立戒壇建立の御遺命は達成されていない。顕正会の真の御奉公は、いよいよこれからである」(「冨士」第283号 )
8月15日
 顕正会、群馬支部結成大会開催、152名が参加。
8月19/24日
 顕正会、特別講習会「なぜ信心せねばならぬか」(ビデオ放映) 開催、参加者 8,684名 (全国103会場)。
8月22日  創価学会、男子部8月度全国幹部会開催(荒川文化会館)。
 人事発表、副青年部長に池田博正就任。
8月23日
 顕正会、沖縄事務所、沖縄県浦添市に開設。
8月26日
 顕正会、8月度総幹部会開催。
 男子部幹事に横田高明任命さる。
8月30日
 顕正会、長野事務所、長野市安茂里差出に開設。
8月31日
 顕正会、教学部、六巻抄の第一「三重秘伝抄」の講義始まる。
9月2日
 顕正会、男子部幹部会、豊島公会堂で開催、参加者892名。
 浅井昭衛会長「顕正会の過去30年の御奉公は未だ序分である。いよいよこれから最後の御奉公たる "第三の戦い" を起こさなければならない。この戦いを推進するのは青年部である。諸君は顕正会の最も大事な時に、青年として連なった "時" の大事を知るべきである」
9月4日
 顕正会、壮年部・婦人部合同幹部会、豊島公会堂で開催。壮年 394名、婦人 496名が参加。
 浅井昭衛会長「今や、学会はもちろん、宗門のお坊さんも、誰一人『国立戒壇』を叫べない。『立正』を叫べなくなってしまった。しかも日本の破局は刻々と迫りつつある。この客観状勢こそ、まさに大聖人様の厳たる御命令ではないか。ここに顕正会の大使命がある」
9月5日  創価学会、潮出版社、池田大作著「「平和」と「人生」と「哲学」を語る」出版、H・A・キッシンジャー 対談。
9月9/22日
 顕正会、「三十周年記念幹部会」ビデオ放映開催、参加者 8,471名 (全国106会場)。
9月12日
 顕正会、竜の口法難御報恩勤行会、本部会館で厳修。
 浅井昭衛会長「大聖人様に申しわけない、この思いこそ仏弟子の道念。顕正会三十年の御奉公も、"怠けていては大聖人様に申しわけない" との一念で貫かれた歴史である」
9月12日  創価学会、池田大作名誉会長、ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャーに創価大学名誉博士号を贈る。(「聖教新聞」9月13日号 )
「ロックフェラー家との交流が深く … 1968年 リチャード・ニクソン政権誕生とともに国家安全保障問題担当大統領補佐官として政権中枢に入り、ニクソン外交を取り仕切る。… 国務省などと激しい権力闘争を行い、ニクソン政権ではNSCが外交政策の決定権を独占することとなる。… 1971年にはニクソンの「密使」として、当時中ソ対立でソ連と緊張状態にあった中華人民共和国を極秘に二度訪問。周恩来中国首相と直接会談を行い、米中和解への道筋をつける。… 。1973年にはパリ協定が調印され、ベトナム戦争終結への道筋をつけることとなった。これを功績としてアメリカ交渉団の代表であったキッシンジャーはノーベル平和賞を受賞する」( Wikipedia )
9月15日  創価学会、各部合同代表者研修会開催、池田大作名誉会長「インドで隆盛を誇った釈尊の仏教が滅びた理由は、比丘たちが、民衆から遊離した "僧院中心主義" に堕落したためである」と、暗に宗門僧侶を批判。
9月18日  創価学会、第336回本部幹部会開催(豊橋文化会館)。
 秋谷栄之助会長「かつて正信会の徒が学会のことを謗法呼ばわりしたが、結局、自ら御法主上人の血脈相承を否定するという最大の謗法を犯しその本性を暴露した。…
 祭りに対する基本原則を考えていきたい。
 ① 謗法厳誠の姿勢を堅持し、主催の中心が神社や寺院である場合には、はっきりけじめをつけ参加すべきでない。
 ② 宗教色がなく、地域の祝い事や民俗芸能から出たものや、地域振興等で催された祭りについての参加は差し支えない」(「聖教新聞」9月21日号 )
9月23日
 顕正会、第1回水戸大会、水戸市民会館で開催、参加者 259名。
 浅井昭衛会長「日本列島の中央はこの茨城である。この県に人材が続々と出て来たことは、一国広布の上にまことに深い意義を感ずる。… 昭和の御代が変わる時、そして大地震の来る時が、日本の変動期である。そして顕正会の国家諫暁を機として、日本全体が日蓮大聖人の立正安国の仰せを深刻に理解せざるを得ぬ時が来る」
9月25日
 顕正会、9月度総幹部会開催、9月度折伏成果 2,664名。
 浅井昭衛会長「私はいま、九年後の大事以外は何も考えていない。すべては九年後から逆算して現在いかにあるべきか、ということだけを考えている」
 第九隊長に小峰勝彦任命さる。
9月26日
 顕正会、本部会議開催。浅井昭衛会長「広布達成までは、なれ合いやアグラをかくことは許されない。常に革命的な気魄を持ち続けよ。『未だ広宣流布せざる間は身命を捨てて … 』との日興上人の御遺誡の精神こそ大事」
9月29日
 顕正会、教学部、「三重秘伝抄」第2回講義。
10月9/22日
 顕正会、10月度御書講義、「四条金吾殿御返事」を拝読、参加者 8,131名 (全国112会場)。
10月4日  創価学会、第6回文化親善家族祭、池田大作名誉会長「悪知識は地獄に人を落とす。原島・山崎は悪知識にひっかかった」と、暗に故・細井日達管長を批判。
10月11日
 顕正会、第1回大阪大会、大阪厚生年金会館で開催、参加者 1,117七名。
 浅井昭衛会長「大阪は関西の中心、関西は西日本の中心である。されば本日の大阪大会こそ関西広布・西日本広布の幕明けである。日本の広宣流布は東日本と西日本が相呼応して立たなければ出来ない」
10月13日
 顕正会、御大会式、本部会館で厳修。浅井昭衛会長「『報恩の要術』とは折伏弘通
「いま、正系門家・日蓮正宗の中で、御報恩の要術を実践すべく、広宣流布・国立戒壇建立に体をぶつけて御奉公しているのは、顕正会以外にはありません。いま大聖人様の御威徳により、広宣流布の時は近づいてまいりました。しかるに、ただ夢のごとく、口先だけで広宣流布を論じているのは仏弟子ではない。広布を明日のごとく思い、体を熱くして実践する者こそ、真の仏弟子であります。すでに一国広布の鍵たる百万達成は、九ヶ年後の現実であります。… いよいよ一国広布の時が来たのです。この広布の大潮流は御本仏の起こし給うものであれば、逆い妨害する者は、宗門の外の者であれ内の者であれ、いかなる立場の者でも必ず身を亡ぼす」(「冨士」第285号 )
10月21日  創価学会、九州代表者会議(福岡研修道場) 開催。
 池田大作名誉会長「私どもは御本仏の御遺命である、この『事の戒壇』の建立に全身全霊を捧げた。すなわち『正本堂』を私の発願により、皆さま方のお力で寄進建立申し上げた。これも、すべて法華経の経文通りの行動であることを確信していただきたい。この正本堂こそ末法広宣流布の『根本道場』である」(「聖教新聞」10月22日号 )
(※ 宗門は抑え込んだと判断したのか、本門寺改称への観測気球か、正本堂落慶以来15年ぶりに "御遺命=事の戒壇=正本堂" と誑惑の言及がなされた。聖教新聞に掲載されており、宗門が気づかないはずはない。しかし、反応は特段なかったようだ。櫻川 忠 )
10月26日
 顕正会、10月度総幹部会開催、10月度折伏成果 2,228名。
10月29日
 顕正会、教学部、「三重秘伝抄」第3回講義。
11月1日
 顕正会、四者合同班長会、豊島公会堂で開催。参加者 1,488名。浅井昭衛会長、「五濁」について説明し、「五濁悪世の真っただ中、顕正会は仏弟子としてしんしんと折伏を進める。十四万まであと二千二十名。全幹部毅然と立とう」と。
11月5/22日
 顕正会、11月度御書講義、「減劫御書」を拝読。参加者 8,549名 (全国117会場)。
11月6日  竹下登内閣発足、竹下登、第74代内閣総理大臣に任命さる。
11月7日
 正信会、阿部日顕管長に対し「意見書」を提出。創価学会と癒着した、阿部日顕管長の退陣をせまる。
11月8日
 顕正会、第10回高知支部大会、高知県民文化ホールで開催、参加者 1,622名。浅井昭衛会長「東日本と西日本が相呼応して立たなければ一国広布はできない。西日本広布の先陣を切る支部は、高知支部を除いてはない。この大使命に生きよ」
11月15日
 顕正会、第三祖日目上人御報恩勤行会、本部会館で厳修。
 浅井昭衛会長、「日興跡条条事」を奉読、「日目上人の御振舞いこそ、大聖人の御遺命を奉ずることかくの如くあるべし、ということを、末代の我ら弟子に、身を以て御教示下されたものである」と。
11月18日  創価学会、創立57周年記念勤行会、池田大作名誉会長「票は公明党にとられ、金は坊主どもにせびられ、施設は学会員たちに占領され、創立者の自分には何も残らない。それどころか、悪口、雑言だけが私に集中する。こんなに割の合わないことが、他にあるだろうか」
11月27日
 顕正会、11月度総幹部会開催 (練馬文化センター)、11月度折伏成果 2,488名。
11月29日  大韓航空機爆破事件、ミャンマー沖のインド洋上で、朝鮮民主主義人民共和国の工作員によって爆破された。実行犯の金賢姫は、バグダッド発ソウル行きの経由地アブダビで同機から降り、バーレーンからローマに出国する寸前に拘束された。
12月16日
 顕正会、教学部、「三重秘伝抄」第4回講義。
12月19日  創価学会、池田大作名誉会長、正信会僧侶を「悪鬼入其身の悪侶、外道、大謗法の徒」と罵る。(「聖教新聞」12月21日号 )
12月21日
 顕正会、12月度総幹部会開催、新版「南無日蓮大聖人」発刊さる。
12月23日
 顕正会、本部会議開催、浅井昭衛会長「この一年の前進によって、九年後の百万がようやく見えて来た。いよいよ明年よりは百万めざす一筋の道を加速をつけて驀進したい。この一筋の道は大聖人様のお待ち遊ばす所であれば、お互いの想像を越えた前進が必ず出来る」
(※ 9年後の平成9年(1997)、顕正会は百万に遠く及ばず、五十万に留まった。櫻川 忠)
12月24日
 顕正会、教学部、「三重秘伝抄」の講義終了。
 

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