迷走する顕正会を斬る


淺井昭衞会長の足跡と変節

    目  次


    はじめに

    第一章 浅井会長率いる顕正会とは
      一、顕正会の自画像
      二、外部から見た顕正会
      三、強引な勧誘活動
      四、現役会員の悲鳴

    第二章 顕正会の源流
      一、父・浅井甚兵衛
      二、法統相続
      三、法道会時代
      四、妙信講再建

    第三章 雌伏の時
      一、試練と忍従
      二、正本堂問題
      三、在野の諌暁団体

    第四章 風雲、急を告げて
       一、宗務御当局に糾し訴う
      二、池田会長に糾し訴う
      三、正本堂の意義

    第五章 死地への一本道
      一、「捨て身」の戦術ミス
      二、講中解散と信徒除名
      三、妙信講壊滅の罠

    第六章 妥協と迷走
      一、請願書提出
      二、法廷闘争和解
      三、宗門への訴状と冊子の大量配布

    第七章 浅井会長はどのように道を違えたか
      一、組織の私物化と弱体化
      二、独立教団路線
      三、浅井会長はどう誤ったか

    第八章 浅井会長の特異思想
      一、戸田路線の後継者
      二、顕正会の共同幻想
      三、破局到来の予見
      四、マインドコントロール
      五、会員拡大至上路線

    第九章 浅井会長の不誠実
      一、御遺命守護完結の偽り
      二、教学研鑽の放棄
      三、本尊偽装疑惑
      四、顕正会の行く末

    あとがき

    参考文献