迷走する顕正会を斬る


淺井昭衞会長の足跡と変節

    顕正会年表 (私家版)


      
1月1日
 宗門、早瀬日如管長、「新年の辞」
「立宗760年の新春を迎え、御隠尊日顕上人猊下には御機嫌麗しく新年をお迎えの御事と存じ上げます。昨年、宗門は僧俗一致・異体同心の団結と身軽法重・死身弘法の強盛なる信心を以て、全国で538支部が折伏誓願を達成して、来たるべき平成27年・33年の目標達成へ向けて大きく前進することが出来ました。… 本年「実行前進の年」こそ、講中挙げて折伏と育成に取り組み、全支部が必ず折伏誓願を達成し、来たるべき平成27年・33年の目標達成へ向けて大前進されますよう衷心よりお祈り申し上げ、新年の挨拶といたします」(「大白法」828号 )
1月1日
 顕正会、浅井昭衛会長、年頭の辞「国立戒壇建立の関所
「一国の捨離と正系門下の違背。この二悪鼻を並べた今こそ、「末法濁悪」の直中なのである。ここにいよいよ広布前夜の「大罰の時代」が到来した。その号鐘が昨年三月十一日の、日本国を揺り動かした東日本超巨大地震であった。この超巨大地震は、大津波を引き起こして一瞬のうちに二万人の命を奪い、さらに原発を破壊して放射能を日本全土に撒き散らした。…
 いま地球上に起きつつあるこれらの動向の本質を仏法の眼で見れば --- それはまさしく、大聖人御予言の「一閻浮堤の大闘諍」に向いつつあるのだ。それがやがて我が国には、恐るべき「他国侵逼」となって現われる。…
 この亡国の大難より国を救う法は、日蓮大聖人の三大秘法以外にはない。国立戒壇建立以外にはないのだ。しかし政治家には国を思う心なく、宗門僧侶には御遺命の大事がわからない。それでもいい --- 。たとえ堕落の政治家、無道心の僧侶等にこの大事がわからずとも、少しも構わない。この輩は、事が成れば「我も本より信じたり、信じたり」(上野抄)と言うに違いない。…
 かくて国民の過半数の六千万人が地涌の菩薩の魂にめざめ、日蓮大聖人に南無し奉り、戒壇建立を熱願する時、国会の議決、閣議決定そして天皇の詔勅も申し下され、三大秘法抄に仰せのままの国立戒壇が、富士山天生原に屹立するのである。まさに六千万人の国民投票こそ、国立戒壇建立の関所である。この関所を見つめ、いよいよ本年から「御馬前の戦い」が始まる。勇躍歓喜して大聖人様に応え奉ろうではないか。平成二十四年元旦」(「顕正新聞」第1228号 )
1月2日  創価学会、聖教新聞社、池田大作著「希望の経典「御書」に学ぶ3」発刊。
1月7日  創価学会、新時代第55回本部幹部会開催(東京戸田記念講堂)、「信心とは“必ず勝つ”と決めることだ」
 池田大作名誉会長メッセージ「幸福になるのも「勇気」。 試練に打ち勝つのも「勇気」。 人に尽くすのも「勇気」。 平和と正義のために行動するのも「勇気」であります。… どんな大難が山また山となって立ちはだかろうとも、断じて負けない。 その最極にして無敵の勇気が、「師子王の心」であります。 いざという苦難の時に、この勇気を奮い起こし、師匠と共に、思い切って戦い抜いた人が、仏になれる。 勇気こそが、己心の無明を打ち破り、自他共に仏界の生命を開くのであります。… そして邪悪を打ち破り、正義の友を大いに増やしながら、無敵の師子の陣列を拡大する。 ここに、永遠に勝ち栄えゆく創価の師弟の勝利の大道があります」
1月12日  創価学会、池田大作名誉会長、中華人民共和国・中央財経大学「名誉教授」称号授与式(北京市内同大学/学術ホール)。
1月16日  主婦と生活社、池田大作著「女性に贈る100文字の幸福抄」発刊。
1月24日
 顕正会、1月度総幹部会開催 (川口総合文化センター)、「原発は日本を滅ぼす、即時全廃せよ」「惨禍もたらすを知って推進するのは犯罪」
 浅井昭衛会長「今後、巨大地震が連発し、それに誘発される原発放射能災害、そして異常気象、国家破産等の種々の災禍ののち、ついに恐るべき他国侵逼が日本を襲う―。これが広布前夜の大罰の時代の姿であります。…
 見てごらんなさい。学会・宗門が偽戒壇・正本堂を建てたのが昭和四七年(1972年)であった。その二年後、時の総理・田中角栄は、原発の立地自治体に交付金を支給する「電源三法」を成立させた。以来、原発がこの狭い日本列島に五四基も林立してしまったのであります。この原発は、制御システムが壊われれば人間の手には負えなくなる。… 地震を引き金として、原発が魔物に変身するのです。まさに「魔来たり鬼来たり」との仰せ、実感であります。…
 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、著書「原発のウソ」の中で、福島原発事故について次のように述べています。「私が想定してきた最悪のシナリオは水蒸気爆発です。… 首都圏はおそらく壊滅してしまうでしょう」と。しかし幸いにもこの水蒸気爆発は起きなかった。このことについて小出助教は「非常に運が良かったと思います」と記しております … 私は「最悪の事態の一歩手前で止まったのは、偏に諸天の守護である」と思っております。…
 そして首都圏直下地震。これはかなり切迫しているようですね。きのう東京大学地震研究所が「今後、四年以内に七〇%の確率で発生する」との試算を発表しておりました。… これらの巨大地震が引き金となって、全国各地の原発が猛毒の放射能を吐き出すとき、日本民族のDNAは破壊され、国土は居住不能となる。
 だから私は「直ちに原発を全廃せよ」と叫んでいるのであります。日本の人々は、まだ原発がいかに恐ろしいかを知らない。これを広く知らしめ、根本の教いである日蓮大聖人の仏法を教えなければいけない。… 全顕正会員の弘通の熱誠大聖人様に達するのとき、諸天は必ず動く。そして原発は必ず全廃される。このこと、私は強く確信しております。 (「顕正新聞」第1228号 )
2月21日  創価学会、聖教新聞、「矢野絢也氏との裁判終了」
「矢野絢也氏は、創価学会幹部らの指導に対して、人権が侵害されたなどとして、2008年5月、創価学会及び幹部らを相手に損害賠償を求める裁判を東京地方裁判所に起こしていた。他方、この提訴を取り上げた週刊新潮記事により名誉毀損されたとして、谷川佳樹副会長が矢野氏及び新潮社に対し、損害賠償を求める裁判を提起していた。
 今般、谷川副会長が提起した裁判の控訴審である東京高裁(加藤新太郎裁判長)において、裁判長より、矢野氏と創価学会が争いを継続することは、両者の関係、その社会的立場から見て好ましいことではない、と勧告があり、これを関係当事者は受け容れ、2月10日、裁判は終了した」
2月27日
 顕正会、2月度総幹部会開催 (川口総合文化センター)、「日蓮大聖人の本国土汚染させてなるか」
 浅井昭衛会長「今回の原発全廃特集号は、まさしく日本を救う諌暁書であります。顕正会の前進が、事前告知の段階から日本を救う段階に移ってきたゆえに、新たな諌暁書が出来したのであります。…
 この特集号、私は国会議員および全国地方自治体の首長、さらに都・市・町・村の全議員、また言論人、マスコミ関係者、約三万ヶ所に送付いたしました。さらに全顕正会員による真心の配布は、二月七日の出来より本日までのわずか二〇日の間に、すでに百万部を超えております。このように、日本を救う諌暁書は、今しんしんと日本全土に浸透しつつある。これを読んでわからぬ者はない、と私は確信しております。もし「わからない」という者がいたら、それはわからないのではない、わかりたくないのです。これを偏見といい怨嫉というのであります。…
 ついでに言っておきますが、活動してない人を、よく一口に「退転者」というでしょ。この言葉、私はあまり好きではない。適切ではない。「未活動の人」と言った方がいいですね。… いわば「生みっぱなし」「置き去り」にされている場合が多い。生みっぱなしでは大きな顔はできない。だから心なく「退転者」などと言うのは適切でないというのです。
 ここに「仏法は体、世間は影」であれば、この正本堂以後、不思議にも、国の亡びるお膳立てが年々整ってきた、… この狭い日本列島に五四基の原発が林立したことであり、国家破産を招く一千兆円にもおよぶ大借金であり、日本を侵略するに足る中国の軍事大膨張なのであります。この亡国の三つの災厄が、すべて正本堂以後に鎌首をもたげて来たことは、先般、顕正新聞においてグラフで示したとおりであります。…
 このように、相次いで全国の自治体の首長や議会で「原発反対」の火の手が上がってきたのも、私は諸天の働きだと思っております。顕正会がいま真剣に仏弟子として「原発全廃」に戦うゆえに、諸天が動き、このような原発廃止の気運が、全国に上がって来ているのであります。…
 正本堂崩壊の大現証を見てごらんなさい。八百万学会と、絶対権威の宗門が心を合わせて建て、「末法万年までの大殿堂」といわれた正本堂が崩れ去るなど、誰人に予想できたであろうか。だが凡夫の思慮を絶して、偽戒壇は音を立てて崩れ去ったではないか。顕正会の弘通の熱誠、大聖人様に達するのとき、原発は必ずすべて廃炉となる」
 大久保大介 副総男子部長 兼 第六男子部長に任ずる。(「顕正新聞」第1234号 )
3月1日
 宗門、大白法、異流儀破折「"大罰の時代"だって? 顕正会」
「会長である浅井昭衛は、… 、「六千万人の国民投票こそ、国立戒壇建立の関所である」(同)と会員たちに檄を飛ばす。 このようなアジ演説によって人々を妄動させる、いわゆる「カルト」の常套手段である。…
 アジテーションを繰り返す浅井は、東日本大震災やその後の原発問題、果ては世界情勢を分析し、経済問題にも触れて、「広布前夜の『大罰の時代』が到来した」(同)と、人々の恐怖心を煽るだけ煽り続ける。そして、「この亡国の大難より国を救う法は、日蓮大聖人の三大秘法以外にはない。国立戒壇建立以外にはないのだ」(同)と、邪論へと導いている。浅井が殊更に見識者ぶらなくとも、様々な分野において、世界的規模の混乱が生じていることは、誰もが承知している。その解決には「日蓮大聖人の三大秘法以外にはない」という主張も間違ってない。…
 顕正会員は、三大秘法とほど遠い、浅井の浅薄な邪論を信じ込まされているだけであり、こんな大謗法が世に蔓延るからこそ、災難が起こるのである。三大秘法を知らぬ輩に、正しい戒壇を語れるはずもなく、浅井とこれに領導される顕正会こそ、大罰の時代」を引き起こす一因と成り果てているのだ」(「大白法」3月1日号 )
3月3日  創価学会、新時代第56回本部幹部会開催(東京戸田記念講堂)、「妙法の師弟は永遠に一体不二」
 池田大作名誉会長メッセージ「わが愛する東北家族の皆さん!  大震災より1年。本当に、よくぞよくぞ戦い抜いてくださいました。 最大の苦難にあって、最大の勇気を奮い起こして、人のため、地域のため、未来のために尽くし続けてこられた、あまりに崇高な皆さん方を、日蓮大聖人も、また三世十方の仏菩薩も、いかばかり讃嘆しておられることでありましょうか。…
 今、出口の見えない長いトンネルのような時代であるからこそ、私たちは、いよいよ、はつらつと、励ましの対話に打って出て、あの友にも、この友にも、仲良く朗らかに、勇気と希望の光を贈っていこうではありませんか!(大拍手) 」
3月4日  ロシア連邦、大統領選挙実施、ウラジーミル・プーチンが当選。任期は2018年までの6年間、ドミートリー・メドヴェージェフ大統領の1期4年の任期満了に伴い実施された。
3月9日  週刊朝日、「矢野絢也裁判和解 隠された舞台裏」
「巨大宗教団体「創価学会」にとって、元公明党委員長で政治評論家の矢野絢也氏(79)は、決して許すことのできない"仏敵" だった。とろが、7年近くにわたって激しい攻防を繰り広げてきた両者が、実はひっそりと「和解」していた。その隠された舞台裏とは――。
 矢野氏が昨年10月に出版した『乱脈経理 創価学会VS国税庁の暗闘ドキュメント』だった、との見方がある。この本では、学会が国税庁の税務調査をどうしのいだかが描かれているが、矢野氏のあとがきには、こう記されていた。この暴挙に私の忍耐も限度を超えた。(略)私は学会・公明党の裏面史とも言える手帖を順次公開し、学会・公明党の実態を世に問うことにした。その第一弾が本書である〉つまり、第2弾の〝暴露本〟を続けて出版する計画があると宣告したわけだ。
 学会関係者が振り返る。「第2弾がどれだけ書き進められていたかわからないが、学会と暴力団との関係をテーマに、構成も決まっていたと聞いていた。学会の歴史を考えれば、元後藤組組長との関係が中心だったのではないか」…
 08年秋に解散した山口組の2次団体・後藤組を率いた元組長の後藤忠政氏は、10年5月に自叙伝『憚りながら』を出版している。「創価学会との攻防」と題した章の中には、後藤組が学会のトラブル処理などを引き受けてきたなどと記されている。…
 出版関係者によると、今回の和解条件として、矢野氏の慨刊本を増刷しないことと、矢野氏が学会の名誉を毀損する新刊本を出さないことが盛り込まれたという。その結果、『乱脈経理』で予告された第2弾は〝お蔵入り〟となったようだ」(「同」3月9日号 )
3月14日  創価学会、池田大作名誉会長、キルギス共和国・ビシュケク人文大学「名誉博士号」授与式(創価大学本部棟)。
3月16日  創価学会、「教宣ハンドブック 2012」発行。
3月21日  創価学会、池田大作名誉会長、フィリピン共和国・国立バターン半島大学「名誉人文学博士号」授与式(創価大学本部棟)。
3月24日  創価学会、東洋哲学研究所創立50周年記念・第27回学術大会シンポジウム開催(創価大学)、「地球文明と仏教の使命」
 池田大作名誉会長メッセージ「今日の科学技術社会において、全人類的な「地球文明」への大きな課題は「持続可能性」であり、大別すれば次の3つの領域にわたる問題群として顕在化しております。
 まず、第1の領域は、地球温暖化現象に代表される地球環境問題群であります。オゾン層の破壊、海洋汚染、砂漠化の進行、熱帯雨林の破壊、絶滅が危惧される生物種が増えていることをはじめ、原子力発電を含むエネルギー問題が深く関わります。
 第2の領域は、政治・社会・経済の問題群であり、核拡散・生物化学兵器の問題から、民族・人種間等の紛争の続発であります。これは、国境を超えた紛争へと激化していく可能性があります。 また、貧困・飢餓・人権・差別・難民問題と、グローバルなマモニズム(拝金主義)、いわゆる「強欲資本主義」がもたらす格差問題や金融危機も挙げられます。
 第3の領域として、これら2つの領域の問題群を生み出す、人間の精神性の危機、倫理性・道徳性の低下、暴力性・貪欲性・根源的エゴイズムの跋扈《ばっこ》があります」
3月26日
 顕正会、3月度総幹部会開催 (川口総合文化センター)、「原発は日本を滅ぼす、即時廃絶せよ」「再稼働は国家・国民への犯罪行為」
 浅井昭衛会長「末法の全人類成仏の大法は、ただ法華経の本門寿量品の文底に秘沈された、久遠元初の名字の妙法「南無妙法蓮華経」以外にはない。… ここに大聖人様は、たとえ身命に及ぶとも三大秘法を以て一切衆生を救わんとの、金剛のごとき大誓願を立て給うた。これが立宗のときの御心であられる。…
 東北はまだ3・11の傷跡が深く残っている。そのうえに房総沖、茨城沖、青森沖、さらにアウターライズ地震が追い討ちをかけたら、どうなるであろうか。また首都圏には政治・経済の中枢が集中し、人口は三千万人を超えている。この地域を「震度七」の巨大地震が襲ったら、日本そのものが機能しなくなる。… 広布前夜の大罰がいかに凄まじいものか、ただ心を以て推し量るべきであります。…
 福島第一原発事故では、菅前総理が「背筋が凍るような思いがした」と述べた「首都圏三千万人の避難」という最悪のシナリオだけは、その寸前で免れることができた。さまざまな偶然が重なって免れたということですが、私はこれこそ、大難の中にも大聖人様がお守り下さったのであると思っております。… しかし四号機のプールには、使用済み核燃料がまだ約三〇〇トンも入っており、それは広島原爆の四〇〇〇発に相当するといわれる。… こんな状態にもかかわらず、野田首相はまやかしの「事故収束宣言」を出したのです。…
 いま野田首相のなすべきことは、再稼働ではない。即時の全原発廃炉であり、核燃料の厳重保管である。再稼働は、国家・国民に対する犯罪行為であると私は思っております。
 この日本は御本仏・日蓮大聖人の本国土、三大秘法が全世界に広宣流布する根本の妙国である。この麗しき日本を、断じて汚染させてはならない。顕正会一五〇万の弘通の赤誠、大聖人様に達するのとき、諸天は必ず動く。そして原発は必ず日本から消滅すること、私は確信しております」(「顕正新聞」第1237号 )
3月28日  創価学会、池田大作名誉会長、ボリビア多民族国・私立サンタクルス工科大学「名誉博士号」授与式(創価大学本部棟)。
3月 日  現代宗教研究、小瀬修達 「顕正会諌暁書 「日蓮大聖人に背く日本は必ず滅ぶ」 の検証」掲載。
 「以上、本章において顕正会の「国立戒壇論」について検証した通り、大石寺教学に基づく本門戒壇論は、偽書『身延相承』を直接的根拠とし、偽作『大石寺板曼荼羅本尊』を本門戒壇の本尊とし、日蓮本仏論を基盤とした師檀関係により成立する事から、日蓮聖人・日興上人の定義するところの久遠実成釈迦牟尼佛を本門教主とする「本化垂迹の師檀」により成立する本門戒壇に違背するものであり、一般社会が日蓮聖人の戒壇論として容認し得る客観的根拠を持たない。
 顕正会の逮捕者を出す強引な勧誘活動は破戒行為であり、国家機関の監視下にあるという状況は、「国家意志の正式表明による本門戒壇設立」と云う同会の主張を自ら否定するものである。
 また、顕正会は日蓮正宗大石寺より破門・絶縁されている事から、大石寺所有の板曼荼羅本尊を顕正会の本門戒壇に利用することは本来不可能である。
 日蓮正宗の「血脈相承」は、本稿第III章に記した他寺伝来の偽作の相伝書類を相伝内容とする事から、何ら正統性の根拠となり得ない。顕正会浅井会長の「日目上人再誕説」も保田妙本寺の伝承を大石寺が流用したものであり、大石寺系統の正統性の根拠となるものでない。浅井氏の自己満足に過ぎない。
 顕正会は、「亡国の一因」を「創価学会の御遺命違背」とするが、右に記した通り、日蓮正宗系教団の本門戒壇論は、日蓮聖人・日興上人の定義するところの本門戒壇論に違背するものであり、日蓮聖人の「御遺命」ではない。また、顕正会の破戒行動は「本門戒壇建立」の意義を自ら否定する行為である」 ( 「現代宗教研究」 第46号 )
4月11日  創価学会、池田大作名誉会長、中華人民共和国・紹興魯迅記念館「名誉顧問」称号授与式(聖教新聞本社)。
4月11日  朝鮮民主主義人民共和国、金正恩が朝鮮労働党の第一書記に就任。二日後の13日には、国防委員会第一委員長にも就任した。
4月18日  創価学会、新時代第57回本部幹部会(創価国際友好会館)、"「師弟の誓願」が輝く5月3日"
 池田大作名誉会長メッセージ「法華経は、「師弟の誓い」の経典であります。すなわち、「全ての人を仏の境涯に導きたい」という師匠の誓いを、弟子たちが、わが誓いとして立ち上がるのです。 師匠も、弟子も、民衆の救済という同じ誓いに立つゆえに、師弟は不二です。 どこまでも、師弟が一体となって、師子王の心で、「民衆の幸福」と「国土の安穏」のために、大難も恐れず戦い勝ってみせる。この「師弟の誓い」の経典が法華経であります。…
 学会は、経文通りに紛然として競い起こるありとあらゆる三障四魔を突破して、今、名実ともに「日本の柱」と聳え立っております。いよいよ、192力国・地域の同志と仲良く朗らかに、「世界の眼目」「人類の大船」の誉れも高く、平和・文化・教育の揺るぎない大連帯を、未来へ創り開いていることは、皆様、ご存じの通りです」
4月25日
 顕正会、4月度総幹部会開催 (川口総合文化センター)、「フクイチ4号機の危機を世界が注目!」
 浅井昭衛会長「迎える五月は、機関紙推進とともに、未活動の人たちに信心を打ち込み、広布の戦列に加えていきたい。「原発全廃特集号」また「原発廃絶特集号」の感激を共に語り合い、地涌の菩薩の魂にめざめさせてほしいのです。すでに未活動の人々が、どの組織においても大勢立ちつつあるを聞き、私は嬉しい。…
 4号機のプールには、使用済み核燃料が約三〇〇トン入っており、これは広島原爆の四〇〇〇発に相当すると言われている。4号機の原子炉建屋は3・11のとき爆発して骨組みの鉄骨だけが残っただけで、かなり傾いている。… もし建屋が崩壊したら、大量の燃料がむき出しになって原発の敷地に転がり出す。… そうなれば、1号機から6号機までが連続的な大爆発を起こして、末期的な重大事態に突入してしまう。… このようにフクイチ4号機問題は、今や世界中が「世界の破滅につながる」として危惧しているのです。
 野田政権は「原発ゼロ」を避けようとして四月中の再稼働を強行しようとしたが、世論の反対を受けて、ついに原発ゼロの日を迎えようとしている。この世論の高まりこそ諸天の働きであり、特集号を全顕正会員が国中に浸透させてくれたことによると、私は思っております。これを止どめ、放射能から日本を守るには、もう大聖人様の御守護を頂く以外にはない。諸天の働き以外にはない。…
 三大秘法弘通の赤誠ついに大聖人に達するのとき、諸天は必ず動き、いかなる権力の悪計も崩壊すると私は確信しております。… 広宣流布に御奉公する資格は、もう顕正会以外にはない。ならば、顕正会には続々と地涌の流類が集まってくる。どの組織も、瞳を輝かせた地涌の菩薩で満ち満ちてくるに違いない」
 石田直希 副総男子部長(兼第十男子部長)に、今村雄平 第十一男子部長に任ずる。佐野直子 総合女子部長に、大沼千恵美 副総合女子部長(兼第二十二女子部長)に、有田則子 女子部主任総務に、高屋敷久美子 第十三女子部長に任ずる。(「顕正新聞」第1240号 )
4月25日  英字紙「ジャパンタイムズ」、池田大作名誉会長寄稿掲載、「2015年へ『核兵器禁止条約』の推進を」
 NPT(核拡散防止条約)「発効から40年以上の歳月を経てもなお、やむことのない核兵器の拡散──。こうした現実を見るにつけ、NPT前文で謳われた「貯蔵されたすべての核兵器を廃棄し、並びに諸国の軍備から核兵器及びその運搬手段を除去する」とのビジョンに立ち返る以外、根本的には解決の道は開けないと思われる。…
 NWC(核兵器禁止条約)の交渉開始という難関を突破する一つの方途として提案したいのは、基本条約と議定書をセットにする形で核兵器の禁止と廃絶を追求するアプローチである。つまり「『核兵器のない世界』の建設は人類協働の事業であり、国際人道法と人権と持続可能性の精神に照らして、その建設に逆行する行為や、理念を損なう行為をしない」との合意を基本条約の柱とするものだ。その眼目は、全ての国が安心と安全を確保できるような“人類共同の事業”としての枠組みを打ち立てることにある」  
5月6日  創価学会、池田大作名誉会長、ペルー共和国・ペルー工科大学「名誉博士号」「名誉教授称号」授与式(創価大学本部棟)。
5月8日  創価学会、池田大作名誉会長、中華人民共和国・貴州師範大学「名誉教授」称号授与式(創価大学本部棟)。
5月20日  創価学会、新時代第58回本部幹部会開催(北海道池田講堂)、「広宣流布の大願へ何も恐れるな!」
 池田大作名誉会長メッセージ「けなげな北海道の友と苦楽を分かち合いながら、戦い、そして、すべてに勝ってきた … あの小樽問答や、札幌の夏季折伏、夕張炭労事件など、これまで私の北海道への訪問は51回を数えます … 全道の皆さん方と心で対話をしながら、進めていく決心です。
 私は、ますます元気で、万年の未来へ向かって、「師弟の勝利の叙事詩」を、書いて書いて、書き残していきますから、全国、全世界の同志の皆さん、どうか、楽しみにしていてください(拍手)」
5月22日  東京スカイツリーが開業、東京都墨田区に建設された、世界一の高さの自立電波塔。
5月25日
 顕正会、5月度総幹部会開催 (川口総合文化センター)、「二〇二〇年代こそ広宣流布の決戦場」「是くの如く国土乱れて後、広宜流布」
 浅井昭衛会長「私は、福島第一原発の事故において、最悪事態だけはその一歩手前で免れたこと、偏に大聖人様がお守り下さったのだと、深く思っております。… 水素爆発こそ起きたが破滅的な「水蒸気爆発」は免れた。… これすべて、偶然的な幸運が重なった結果です。もし最悪事態に突入してしまったら、菅前総理がシミュレーションしたとおり、首都圏三千万人の強制避難が事実となったに違いない。… まさにその一歩手前で最悪事態を免れたこと、ただ大聖人様の御守護を頂いたゆえであります。…
 だが、「法に過ぐれば罰あたりぬるなり」(成道御書)との仰せもある。このこと、私はひたすら恐れております。… すでに世界各国がこの危機を知って、「日本だけではない、北半球が危ない」と言って動き出しているのです。…
 先日の温家宝・野田会談で、温家宝がウイグル問題と並べて尖閣問題を、「核心的利益」と言ったのです。… これまで中国が「核心的利益」と言ってきた対象は、統一をめざす台湾、独立問題を抱えるチベット、ウイグル、さらに南シナ海だけに限られていた。ところが今、温家宝首相が「尖閣諸島は中国の領土である」と堂々と主張した。… 中国の尖閣奪取の意図は明白であります。…
 そして日本にとって重大なことは、たとえ尖閣諸島が奪われても、アメリカの「核の傘」は機能しないということです。アメリカは中国と「核の全面戦争」などする意志はない。… かくて日本は孤立する。経文のごとく「自慢孤露・無復恃怙」という状態になってしまうのです。… まさに風前の灯火、亡国は眼前であります。…
 大聖人様は法華取要抄の結文において、「是くの如く国土乱れて後、乃至、広宣流布疑い無き者か」と。今こそ、大聖人様が大悲願力を以て広宣流布をあそばし給う、その時なのであります。… 二〇二〇年代こそ、まさに広宣流布の決戦場であります。この決戦場を見つめて一筋に猛進し、何としても大聖人様に応え奉ろうではありませんか」
 余野広子 第十一女子部長に、余野直子 第二十三女子部長に任ずる。(「顕正新聞」第1243号 )
5月28日  創価学会、聖教新聞、大韓民国で「ガンジー・キング・イケダ展」開催を報道。
 インド独立の父 マハトマ・ガンジー(モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー)、アメリカ公民権運動の闘士 マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師、池田大作SGI会長、3人の平和闘争の足跡をたどる "ガンジー・キング・イケダ" 展。
6月5日  創価学会、池田大作名誉会長、中華民国・台湾師範大学「芸術学院名誉教授」称号授与式(台湾師範大学)。
6月10日
 顕正会、新宇都宮会館御入仏式厳修、「六千万の地涌の菩薩が唯願説之」(「顕正新聞」第1245号)
6月13日  創価学会、池田大作名誉会長、中華人民共和国・渤海大学「名誉教授」称号授与式(創価大学本部棟)。
6月25日
 顕正会、6月度総幹部会開催 (川口総合文化センター)、「立正とは国立戒壇を建立すること」「六千万人が熱願する時大事は成る」
 浅井昭衛会長「まさに立正安国論こそ、理論と現証の一致を以てお示し下された、未来永遠にわたる国家安泰・世界平和の一大明鏡です。ゆえに人類の存する限り、国家の在る限り、立正安国論に示された法則のままに、国家も人類も動いていくのであります。…
 この御意に基づいて今日の姿を見れば、こうなる。御遺命の滅不滅は富士大石寺にある。富士大石寺の御遺命まさに滅せんとするゆえに、大中国いま日本国を亡ぼさんとずと。これほど、正系門家の御遺命違背は重大なのであります。…
 すでに日本列島の地殻は極めて不安定になっている。それは、3・11超巨大地震によって東日本の陸域が五メートル以上も東方に移動し、この地股大変動によって、日本列島のいたる所で巨大地震が発生し得る状況になってきたのです。このことは今や、さまざまな公的機関あるいは多くの地震学者が口を揃えて指摘しております。…
 いいですか。フクイチの1号機から3号機においては、急場しのぎの冷却装置がいつ冷却不能になるかわからない。そうなれば、再臨界あるいは水蒸気爆発が起こるかもしれない。4号機の危機的状況はもう説明の要もない。すでに世界中がこれを危惧している。また全国の原発は停止しているとはいえ、巨大地震に襲われれば福島と同じようなことが起こる。…
 政治家がいかに堕落しようと、無道心の宗門僧侶がいかに国立戒壇をあざ笑い否定しようと、そんなことは関係ない。彼らに頼んで立ててもらうのではない。国立戒壇建立の大事を決するカギは、国民の総意にある。すなわち、全国民の過半数の六千万人が地涌の菩薩の魂にめざめ、大聖人様に南無し奉って国立戒壇を熱願するとき、必ず「勅宣・御教書」は申し下され、三大秘法抄に仰せのままの国立戒壇が、厳然と富士山天生原に屹立するのであります。…
 されば、国立戒壇建立の時には、必ず熱原のごとき名もなき不惜身命の大集団が出現し、大聖人様の御意に叶う御奉公を、命かけて申し上げることになっているのです。… 顕正会が戦わずして、誰人が大聖人様に応え奉るのか。… さあ、「六千万地涌の菩薩の出現」をめざして大歓喜の行進をなし、何としても大聖人様に応え奉ろうではありませんか」
 行成公一郎 総務(兼副総男子部長)に、小沼貴寛 総務(第五男子部長)に任ずる。石坂繭子 第二十四女子部長に任ずる。(「顕正新聞」第1246号 )
7月3日
 顕正会、儀礼室を充実。遊佐寿美 儀礼室長に、有田則子 儀礼室事務長に任ずる。儀礼室委員は、小峰勝彦・坪田敏・五十峯武・星修一・西澤礼子の五委員。(「顕正新聞」第1247号 )
7月21日  宝島社、西岡研介,乙骨正生,森 功,山田直樹「池田大作と暴力団 独占スクープと内部資料が明かす創価学会ヤミの裏面史+跡目争いの行方!」 (宝島NonfictionBooks)
「オウム真理教事件が起こり、宗教法人法の改正で国会が揺れた1990年代半ば ―― 永田町であるテープの存在が囁かれた。山口組の直参、後藤組の後藤忠政組長(2008年引退)と、池田大作名誉会長の“腹心"として学会の裏仕事を担ってきた藤井富雄・都議会公明党顧問(当時は都議)の密会テープである。このテープが永田町に流出。藤井顧問は後藤組長に対し、当時、自民党の組織広報本部長として反学会キャンペーンの先頭に立っていた亀井静香議員の口封じなどを依頼したという。果たしてその真相は? 本書では“盗聴実行犯"と初めて接触し、生々しい証言の獲得に成功。「パンドラの箱」からは、驚くべき事実が飛び出してきた!」
7月25日
 顕正会、7月度総幹部会開催 (川口総合文化センター)、折伏成果 14,946名、「発足より55年。顕正会の精神は一貫不変」「時来たれば六千万の地涌一時に出現」
 浅井昭衛会長「発足以来、私は常に「もし大聖人ここにましませば、何を命じ給うか」と。この御命令を信心の耳で聞き奉り、御奉公を貫いて来ました。これが顕正会の行動原理です。ゆえに聊かもブレず、一貫不変なのであります。…
 広宣流布が近づき、大事の御遺命がいよいよ成就されんとする時、この第六天の魔王が手をこまねいて傍観しているはずはない。… 仏法は外部からは断じて破られない。しかし仏弟子と名乗る信心うすき者が、内部から仏法を破壊する。これを師子身中の虫という … ここに第六天の魔王は、まず宗門最大の権力者・池田大作の身に入った。… ところが、偽戒壇のたばかりが潰えても、宗門・学会に改悔はなく、両者ともに「国立戒壇」を今なお否定し続けている。ことに宗門は御遺命破壊に与したことの懺悔もなく、こんどは営利のために御開扉を強行している。戒壇の大御本尊に対し奉る不敬・冒涜これに過ぎるはない。…
 現在、尖閣諸島周辺の海域では、常に二百隻の中国漁船が行動しているが、… もし、この三千人の漁民が一斉に尖閣諸島に上陸し、この漁民を保護する名目で、軍艦を改造した漁業監視船が島をめざして侵入して来たら、日本はこれを阻止できない。… こういう事態は、早ければ本年中にも起こるかもしれない。…
 恐るべき他国侵遥より国を救うには、国立戒壇建立以外にない。… 六千万人の入信は、遥か遠くのことと思えるかもしれない。しかし、私はそうは思わない。大海の潮が一気に満つるがごとく、時来たれば人々は一時に信ずるのであります。… 見てごらんなさい。顕正会は解散処分のとき、わずか一万二千であった。だがいま一五四万の地涌の大集団 … どうして六千万が実現せぬことがあろうか。二〇二〇年代こそ、まさしく広宣流布の決戦場であります。大聖人様はお待ちあそばす。さあ、六千万の地涌出現を見つめ、いよいよ九月より大行進を開始しようではありませんか」
 佐藤絵里子 第二十二女子部長に任ずる。(「顕正新聞」第1249号 )
 (※ 浅井昭衛会長は「第六天の魔王が手をこまねいて傍観しているはずはない」と述べるが、第六天の魔王はみごとにその淺井昭衞氏の身に入って「魔心・愚心出来」せしめ、狂わしめた。
 淺井昭衞氏には、国立戒壇建立への本気の「意志」も、「戦略」も「プラン」もない。あるのは 「プライド」と宗門への 「恨み」と、「はったり」と 「諸天頼み」である。教学研鑽を排除するのは、国立戒壇が見せかけの「看板」に過ぎないことを、会員に隠蔽するためである。
 各地に会館を建て、自ら複製せしめた「大幅形木本尊」を祀らせることは、かつて日銀総裁の印がない札は「偽札だ」と本尊乱造を批判・否定した、自身の言明に違背している。「この男にも、第六天の魔王が入った」等と他者を批判しながら、自分だけは特別・別格だと思い込んでいる。「無二の師匠」こそ、格好の魔のターゲットだったのだ。 櫻川 忠 )(「顕正会の崩壊は近い」)
7月27日  ロンドンオリンピック開催、8月12日までの17日間 イギリスのロンドンで開催された、第30回オリンピック競技大会。
7月31日  創価学会インタナショナル(SGI)、第10回欧州教学研修会をイタリア共和国・ミラノで開催。30ヶ国、480人のSGIメンバーが参加。
8月10日  大韓民国、李明博大統領、日本が領有権を有する竹島(島根県隠岐の島町)に上陸。
8月13日
 顕正会、浅井昭衛会長、早瀬日如管長に「建白書」を送付。
「総本山に激甚の被害を及ぼす可能性ある「富士川河口断層帯巨大地震」の切迫に鑑み、急ぎ完璧なる免震構造の新御宝蔵を建設し、以て近き広宣流布・国立戒壇建立のその日まで、本門戒壇の大御本尊を専ら秘蔵厳護し奉るべきの事。右、重ねて強く要請する」(「顕正新聞」第1251号 )
8月13日  創価学会、原田稔会長「哀れな邪宗門を歯牙にもかけず、私たちは大聖人直結の大道、師弟不二の王道を真っすぐに進んでいきたい」と。(「聖教新聞」)
8月22日  ロシア連邦、世界貿易機関(WTO)に加盟。
8月 日  創価学会、三代会長の墓を入れ替え。
 全国にある創価学会墓苑の三代会長の墓石が入れ替わり、池田家が初代牧口家、二代戸田家を従えるよう中心に移動。
8月24日
 顕正会、8月度総幹部会開催 (川口総合文化センター)、「国立戒壇こそ日本の柱、早く六千万を」
 浅井昭衛会長「このたび、宗門の早瀬日如管長に対し、改めて建白書を送付いたしました。… 宗門がこれを用いるかどうかは、全くわからない。しかし巨大地震は刻々と迫りつつある。戒壇の大御本尊の御安危を思えば、じっとしていられない。…
 さて、この夏、騒がしくなって来ましたね。日本を取り巻く四方の国が、一斉に我が国を蔑り、日本の領土を侵し始めてきた。… 北方領土も竹島も尖閣諸島も、すべて歴史的にも国際法的にも日本固有の領土ですよ。… なぜ日本政府は堂々と、北方四島・竹島・尖閣諸島が日本固有の領土であることを、歴史的事実を列挙して克明に説明しないのか。… 日本人は自虐史観に陥って、みな黙っている。だからますます「盗人猛々し」となるのであります。…
 日本の政治は全く不安定。これを政治の劣化、王法の衰微というのです。一年ごとに内閣が替わる。ことに野田内閣を見てごらんなさい。国土防衛の要である防衛大臣が、一年のうちに三人も替わっている。こんな国が世界のどこにありますか。これでは周辺諸国が蔑るのも当然であります。まさにいま日本は、亡国の坂道を、急速に転げ落ちつつある。… 中国は遠からず、必ず尖閣諸島を奪う。これまでの行動はその予行演習なのです。…
 一国の総意を以て戒壇の大御本尊を守護し奉ると、この総意が国家意志となって現われれば、事実上の国立戒壇となる。このとき、日本は始めて侵略に打ち勝ち、救われるのであります。この一国の総意を決するのが、六千万の地涌出現であります。…
 私はこのたびの建白書において、「近き広宣流布・国立戒壇」という文言を、三たび使った。もし六千万の地涌出現が遅れたら、日本は亡んでしまうのです。大聖人様の御威徳で六千万は必ず成る。この確信のゆえに、敢えて「近き」「近き」「近き」と三度、繰り返したのであります。この六千万を見つめての初陣が、いよいよ九月から始まる。全顕正会員は勇み立ってほしい」
 高屋敷久美子 女子部総務・第十二女子部長(兼第十三女子部長)に、大下和美 第四女子部長に任ずる。(「顕正新聞」第1262号 )
「それでは、今後の顕正会のタイムテーブルを、確認してみよう。… 300万は22年後の平成47年(2035年)に達成され、浅井会長の年齢は105才。だが、このときすでに浅井会長は亡く、顕正会は崩壊しているだろう。そして計算上のことだが、6,000万は928年後の2941年となる。夢追い人・浅井会長が言う 「近き・近き・近き」未来は、このグラフでは今から700年よりはるか先である。顕正会が、広宣流布・国立戒壇の御奉公を成し遂げ 「紅の涙」云々というのは、浅井会長が御書を自己中心・自分勝手に解釈して創り上げた妄想に過ぎない」(「顕正会の崩壊は近い」)
9月2日
 顕正会、南房会館御入仏式厳修、「清澄山頂に記念碑を」
 浅井昭衛会長「この会館は、他の会館とちょっと趣きが違うでしょ。… ほんとに窓が少ないですね。海側の壁には窓が一つもない。一階部分にもない。だから外から見ると、中で何やってるか分からない(大笑)。 もし「冨士大石寺顕正会南房会館」の大標識がなかったら、本当に「軍事要塞じやないか」と(大笑)。 そうなると中国が「設計図を見せてくれ」なんて(大爆笑)…
 さて、この南房会館において私の念頭を離れなかったのは、巨大地震と大津波でした。… ことに津波というのは、押し寄せて来る時より、引く力のほうが強い。コンクリートの建物でも横転したり、一般住宅では海に引きずり込まれてしまう。そこでこの南房会館は、外からは見えませんが、基礎の杭を一〇メートル地下の堅固な地盤まで打った。… だから、いかなる巨大地震・大津波があっても大丈夫です。…
 この房総の地にお題目の声が満つるとき、小湊のすぐそばの立宗の地・清澄山の頂に、記念碑を建立して、大聖人様の大恩徳をその記念碑に顕わし、以て御報恩に供し奉りたい。これが私の念願でありますが、みなさん、どうでしょうか。(大拍手)…
 この重大な御化導をお手伝い申し上げるのは、もう顕正会以外にはあるべくもない。六千万の地涌出現が成れば、この大事は必ず叶う。さあ、大聖人様が三大秘法広宣流布の戦いを始め給うた千葉・十三万顕正会員こそ、いよいよ本日より、六千万地涌出現の先陣を切ってほしい。しっかり頼みます。(ハイッ)(大拍手) 」(「顕正新聞」第1253号 )
9月6日  創価学会、新時代第60回本部幹部会開催(東京戸田記念講堂)、「"世界との対話"に打って出よ」
 池田大作名誉会長メッセージ「青年力とは、道なき道を勇敢に切り開く「開拓」の力であります。 青年力とは、いかなる邪悪にも屈しない「勇気」の力であります。 青年力とは、朗らかに対話して友情を広げる「連帯」の力であります。…
 世界の民衆の生存の権利を脅かす魔性を、青年の力で断じて食い止めてもらいたい。いな、青年の力で断固として打ち破ってもらいたいとの遺訓でありました。正しい生命尊厳の哲学を掲げ、正しい師弟の道を歩み、正しい同志との絆を持った青年は、何ものにも絶対に負けないことを、戸田先生は信じ抜いてくださったのであります」
9月10日  野田佳彦首相、尖閣諸島を民間から買い上げ国有化することを閣議決定。沖縄県石垣市の尖閣諸島のうち、民間所有の魚釣島、北小島、南小島の3島を、20億5000万円で購入することを決定。
9月12日  創価学会、池田大作名誉会長、カナダ・ゲルフ大学 名誉博士号授与式(創価大学本部棟)。
9月15日  中華人民共和国、全土で尖閣諸島国有化に反発して "反日デモ" が発生。
9月22日  創価学会、池田大作名誉会長、ブラジル連邦共和国 ドン・ボスコ大学 名誉博士号授与式(創価大学記念講堂)。
9月23日
 顕正会、婦人部大会開催(さいたまスーパーアリーナ)、「六千万地涌出現へ先陣の気魄」
 浅井昭衛会長「今後、尖閣への威嚇はますます激しさを増す。そして遠からず尖閣諸島は必ず奪われる。次は沖縄が狙われる。そして二〇二〇年代には、いよいよ日本本土が風前の灯となる。…
 広布最終段階とはどういうことか。具体的にいえば、もう逃げ場がない、八方塞がりになって滅亡を待つのみという状況になることである。いま日本はこの状況に陥りつつある。…
 この最終段階に立ち至ったとき、全日本人は始めて「日蓮によりて日本国の有無はあるべし。譬えば宅に柱なければたもたず』との御本仏の師子吼が、いかに重い仰せなのかがわかる。… 日本の柱を立てるとは、国立戒壇を建立することである。国家意志の表明を以て、日本国が戒壇の大御本尊様に帰依し守護し奉ること。これが日本の柱を立てるということである。この国家意志を決するのは、全国民の過半たる六千万の地涌出現こそその鍵である。…
 六千万は遠い将来のようにも思えるが、私は決してそうは思わない。もし遅れたら、日本が亡んでしまうではないか。六千万の地涌は、大聖人様が呼び出して下さるのである。だから時いたれば、必ず一時に成る。…
 婦人部は、この大事な六千万地涌出現の戦いの先陣を承って、本日ここに、みごとな二万人大会を開催したのである。さあ、顕正会婦人部こそ、千日尼御前の信心を今に移し、いよいよ広布最終段階の御奉公を貫き、晴れて大聖人様のおほめを賜わろうではないか」(「顕正新聞」第1255号 )
9月28日
 顕正会、9月度総幹部会開催 (川口総合文化センター)、「六千万地涌出現みつめ一筋の死身弘法」
 浅井昭衛会長「このたびの婦人部大会はまことに見事、本当に素晴らしかったですね。二万を超す婦人部員が、日本一のあの大会場を埋め尽くして白一色。その姿はあたかも、末法濁悪の世に咲く白蓮華のごとくでありました。…
 見てごらんなさい。諸天の怒りによって、巨大地震の連発はすでに始まっている。昨年の「3・11」は観測史上最大の「M9・0」であったが、震源地が遠かったのと、過疎地であったことから、あれだけの被害で済んだのです。… もし大きな余震が起これば、フクイチ4号機は北半球をも危うくするほどの重大な危機を孕んでいるのです。…
 一方、野田佳彦首相は、原発について、三つの悪事を強行した。一には事故収束宣言。二には大飯原発再稼働。三には原子力規制委員会の強行任命です。昨年暮の「事故収束宣言」が全くのでたらめであったことは、もう万人の知るところ。また大飯原発の再稼働はまさにウソと詭弁と恫喝であった。…
 他国侵逼の序分は、すでに尖閣諸島問題となって現われております。十一月には中国で第18回共産党大会が開かれ、習近平・国家副首席が総書記に就任することが確実視されている。… この習近平が中国政治の実権を握れば、日本への侵略は一段と加速するに違いない。
 この一国の総意を決するのが、国民の過半たる六千万の地涌出現であります。… 六千万の地涌出現は、大聖人様のお召し出だしにより、必ず一時に成る。ゆえに私は少しも心配していない。…
 心にかかるのはただ一つ。「近き広宣流布・国立戒壇建立のその日まで、本門戒壇の大御本尊を秘蔵巌護し奉る」の一事だけであります。ゆえに宗門に、血を吐く思いで建白書を提出したのであります。宗門がこれを用いるかどうかは、全くわからない。… その後、わかって来たことは、八月二九・三〇日の両日にわたって開催された全国教師講習会に、早瀬日如管長が欠席したということだけです。… 六千万地涌出現も建白書も、すべては顕正会の死身弘法にかかっているのです」
 野口由佳 第六女子部長に任ずる。(「顕正新聞」第1254号 )
10月6日  創価学会、池田大作名誉会長、ボリビア多民族国・ボリビア科学アカデミー「在外会員証」授与式(創価大学記念講堂)。
10月7日  創価学会、新時代第61回本部幹部会開催(東京戸田記念講堂)、「世界広布の本門の黄金時代へ」
 池田大作名誉会長メッセージ「「我が心」が「本来の仏なり」と知るとは、この我が生命こそが、大宇宙の根源の法則と合致した、最も尊く、最も強く、最も賢い、究極の実在であると目覚めることです。…
 尽きることのない生命のエネルギーを満々と発揮しながら、家庭に、地域に、職場に、社会に、歓喜と希望と幸福の連帯を、強く朗らかに広げていっていただきたいのであります」
10月10日  創価学会、新・改革通信、「 正本堂建立から四十年 そして狂気の破壊から十四年」
「富士のすそ野から飛び立たんとする白鶴の如き、優雅な姿の正本堂が解体されていく様は、天魔の所業以外何ものでもなかった。世界八百万人信徒の浄財で建築された大殿堂を破壊するとは狂気の沙汰としかいいようがない。…
 宗門は様々な理由をつけて正本堂破壊を正当化しようとしているが、血の滲むような思いで供養した壇徒の心情を無視する宗門は宗教者失格である。… ナチスの蛮行が歴史に総括されたように、後世の人々は「正本堂の建設と破壊」という事実から審判を下す。信徒の真心を唾棄する宗教を信用する者など誰もいない 」(「新・改革通信」NO.133号 )
10月13日  創価学会、聖教新聞、大御本尊御図顕の意義明記。
「日蓮大聖人御入滅の日」の勤行法要が12日、全国で行われた。これは、1282年(弘安5年)10月13日の大聖人の「御入滅の日」から730年、また1279年(弘安2年)10月12日の「大御本尊御図顕の日」 の意義を留めたものである」(「同」10月13日付 一面 )
10月26日
 顕正会、10月度総幹部会開催 (川口総合文化センター)、「六千万地涌出現は必ず一時に成る」
 浅井昭衛会長「迹化の菩薩といえば、あの天台・伝教の両大師は、迹化の薬王菩薩の再誕・後身でしょ。このような立派な菩薩方が、どうして末法弘通において身命を惜しみましょうか。… たとえ身命を惜しまぬ決意があっても、竜の口の頸の座に坐ったら頸が飛んでしまうのです。… よって迹化・他方の菩薩は末法弘通の任に堪えず、ということなのであります。…
 すでに広宣流布は最終段階に突入しております。そうでしょ。前代未聞の大地動乱といい、中国による他国侵逼といい、そして国内政治の劣化といい、日本は八方塞がりとなって滅亡を待つのみという状態に陥りつつある。…
 最も重大な被害をもたらす地震として、内閣府の中央防災会議はこの夏、首都圏直下と南海トラフの二大地震の切迫を警告した。この被害想定を見れば、首都圏と西日本が潰滅することがよくわかる。――ということは、日本が潰滅してしまうことであります。諸天の怒りとは、何と凄まじいものかと私は思う。大地動乱だけで国が潰滅状態になるのに、さらに恐ろしい他国侵逼が襲来したら、日本はただ滅亡を待つのみとなる。…
 中国は天台大師・妙楽大師が生まれた国ですよ。天台大師・妙楽大師は、日本に出現される日蓮大聖人を恋い慕っていたではないか。… その末裔の中国民衆であれば、必ず一時にめざめる。中国共産党にだまされていた十三億の民が、一時に日蓮大聖人の御存在にめざめ、南無妙法蓮華経と唱え始めるのです。…
 私は「偽戒壇・正本堂を早く撤去し、誑惑を清算せよ」と諌め続けた。これを見て、学会にへつらう宗門の坊主たちは、口をそろえて「たとえ日が西より出ずるとも、正本堂の撤去などあるはずない」と私を嘲笑った。だが、その後わずか二十六年で、正本堂は轟音と共に崩れ去ったではないか。大聖人様の御意に背けば、必ずこのようになるのです。
 いま広布最終段階、国まさに亡びんとする時、大聖人様は必ず無数の地涌の菩薩を召し出だし、戦わしめ、日本をお救い下さる。ゆえに国立戒壇建立の鍵たる六千万は必ず成るのであります」
 佐藤公一 第十男子部長に任ずる。(「顕正新聞」第1257号 )
10月27日  創価学会、第7回池田大作思想国際学術シンポジウム開催(上海師範大学)、「多元文化の融合下における現代教育」をテーマに、世界各地の43大学・諸機関から約100人の研究者らが出席した。
 池田大作名誉会長メッセージ「世界の多彩な良質の文化を学ぶことは、他者に共感を広げ、自分の境涯を高く大きくすることです。生命の偉大な創造性に目を開くことです。他の文化に心を閉ざして孤立してしまえば、自らの力も伸ばせません。 多元文化の啓発を受けゆく現代の青年たちが、「従藍而青」という貴国の人間教育の原理のごとく、いやまして創造力を発揮してくれるであろうことを、私は信じてやまないのであります」
11月6日  アメリカ合衆国、大統領選挙、民主党の現職バラク・フセイン・オバマ大統領が共和党のミット・ロムニーを破り、再選を果たした。米国では2009年のリーマン・ショック後の金融危機を受けて貧富差が拡大、上下両院の多数派が異なる「ねじれ」も解消できていない。
11月8日  中華人民共和国、習近平が党の最高職である中央委員会総書記と、軍の統帥権を握る党中央軍事委員会主席に選出された。第18回中国共産党党大会で、胡錦濤・温家宝ら第4世代の指導者は引退し、後継として習近平が選出された。
11月11日
 顕正会、黒石会館 新本館御入仏式厳修。(「顕正新聞」第1258号 )
11月17日  創価学会、池田大作名誉会長、モンゴル国・モンゴル文化詩歌アカデミー 詩の金星《きんせい》賞授与式(創価学園)。
11月19日  創価学会、聖教新聞、原田稔会長「公明党は立党精神のままに」
「公明党は今年、"大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく" との立党精神の宣言から50周年。その精神のままに「国民のため」という一点で、筋を通す政治を行っています」
11月25日  創価学会、池田大作名誉会長、フィリピン共和国・リサール協会「ゴールデンハート賞」授賞式(フィリピン文化会館)。
11月27日
 顕正会、11月度総幹部会開催 (大宮ソニックシティ)、「六千万・国立戒壇の大事は必ず成る」
 浅井昭衛会長「広宣流布はもう近いのです。たとえいまは反発し悪口をいっても、… どんな逆縁の者もみんな目ざめる。そして「あのときは悪口を言って申しわけなかった」となる。…
 名利のための教学は仏弟子の教学ではない。かえって身を亡す。… 立正大学の教授クラスになるといかにも教学ありげに見えるが、… 職業として御書を研究しているのです。…
 本部のすぐ近く … 地続きの土地をこのたび人手することができたので、ここに三階建ての「顕正新聞社別館」を建設いたします。その一階は新聞社の業務に充て、二階・三階は芙蓉茶寮がこれを使用し、冷凍食品を大量に保存し大地震等の災害時の救援に備えようと思っております。…
 安倍自民党総裁は景気をよくするためとして、日銀に「大胆な金融政策」を求める発言を、… 繰り返しております。その趣旨は
 (1) 2~3%のインフレ目標を導入し、その達成のため日銀に無制限の金融緩和をさせる。
 (2) 公共事業の費用を調達するために建設国債を発行し、日銀にその全額を買い取らせる。
 (3)(日銀の独立性を担保している)日銀法の改正も視野に入れる――というものです。
 選挙ねらいとはいえ、とんでもない乱暴なことを言い出したものですね。… 経団連の米倉会長ですら納得せず、「世界各国が禁じ手としている政策で無謀に過ぎる」と強く批判した。そのとおりですね。こんなことをしたら国債も円も暴落し、忽ち国家破産になってしまうではないか。…
 その大難とは何か。一には巨大地震。二には原発災害。三には国家破産。四には他国侵逼。以上の四つであります。巨大地震に始まり他国侵逼に終わるこの恐るべき大災難に襲われたら、日本はただ滅亡を待つのみとなる。…
 今の日本も、国中が同体異心でバラバラだから何もできない。しかし、この日本国に、ただ一つ異体同心の大集団がある。… それが、我が顕正会であります。されば必ず六千万は成り、国立戒壇の大事も成就するのであります。…
 さて中国は、対日強硬派の習近平が権力闘争に勝って、政権を掌握しました。いま中国が企てている大目標は、中国共産党創立百周年に当る二〇二一年までに台湾統一を成し遂げることであります。… もしこの台湾統一が成し遂げられれば、シーレーン(海上輸送路)は封鎖され、日本は風前の灯火となる。まさしく二〇二〇年代こそ、広宣流布の決戦場であります。私はこの一事を見つめております」
 新たに、四つの婦人部が結成。 林美和子 第六婦人部長に、大森千恵子 第十婦人部長に、勝又直美 第十六婦人部長に、天野千恵子 第十七婦人部長に任ずる。(「顕正新聞」第1260号 )
11月28日  創価学会、池田大作名誉会長、ベネズエラ・ボリバル共和国 国立タチラ実践大学「名誉博士号」授与式(国立タチラ実践大学中央講堂)。
12月16日  第46回衆議院議員総選挙、自由民主党が圧勝し、政権与党に復帰。
 約3年3か月続いた民主党政権は、鳩山由紀夫内閣時代の政治と金を巡る疑惑、菅直人内閣下での福島第一原子力発電所事故への対応や尖閣諸島中国漁船衝突事件に対する問題、野田佳彦政権での震災復興政策や政権交代で掲げたマニフェストの不履行で国民の失望を買い、民主党政権に対する厳しい評価となった。公示前勢力 231議席から 57議席への大幅減(マイナス 174議席)となり、政権与党の座から転落した。
 自由民主党は公示前勢力から 176議席を上乗せし294議席に、公示前 10議席増加となった公明党と合わせて 325議席を獲得、3年3か月ぶりに政権奪還を果たした。
12月19日  創価学会、創価文化センター開館(新宿区南元町)。
12月19日  大韓民国、大統領選挙実施。与党セヌリ党の朴槿恵が、女性として初の当選を果たした。格差拡大と批判された現職の李明博大統領と距離を置き、「経済民主化」を掲げて保守色を薄めた公約で、野党候補との接戦を制した。
12月20日
 顕正会、12月度総幹部会開催 (大宮ソニックシティ)、「八方塞がりの日本救うは顕正会のみ」
 浅井昭衛会長「二月五日には原発全廃特集号が、四月五日には原発廃絶特集号が発刊された。全顕正会員がこれを手に、原発の恐ろしさを力のかぎり全日本人に訴えた。… この特集号がどれほど配布されたか --。二つの特集号合わせて、実に三六五万部ですよ。この膨大な部数が、全顕正会員の信心の力で日本全土に浸透したのです。…
 さまざまな世論調査で、「原発反対」が六割を超えているのも、顕正会の真剣なる諌暁が、大いに与って力ありと、私は確信をしております。… 顕正会はもう小さな団体ではない。一国社会を動かすに足る仏弟子の大集団になっているのであります。
 本年の最大の意義は何であったかといえば、全顕正会員が「地涌の菩薩」の命にめざめたこと。六千万は必ず成るの大確信に立ったことであります。…
 狭い日本列島に五四基もの原発を林立させた犯人は自民党ですよ。… 選挙中から安倍晋三が叫んでいた「建設国債を大量発行、日銀に買い取らせ、公共事業投資」を進めることでしょう。その結果は、悪性インフレが始まり、国債は暴落し、国家破産が早まるに違いない。…
 今、この濁悪の日本国において、異体同心の大集団がある。日蓮大聖人を魂とする一五六万の地涌の大集団がある。それが、我が顕正会であります。されば必ず大事を成ずることができる。六千万は必ず成り、大聖人様の大仏事のお手伝いも叶うのであります」(「顕正新聞」第1262号 )
12月26日  安倍晋三、第96代内閣総理大臣に就任、第2次安倍内閣が発足。大胆な金融緩和、機動的な財政出動、投資喚起の成長戦略を三本の矢とし、一連の経済対策はアベノミクスと称される。
 

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