冨士大石寺顕正会の基礎知識


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  沿革: 講中設立試練と忍従七千即一万確認書誑惑訂正
       解散処分本門寺改称阻止誑惑崩壊国家諌暁



      
四ヶ条

 細井師は、浅井本部長に電話にて、以下の四ヶ条を示したと言われます。

 『
昨日、言い残したことがあるので、念のためはっきりと言っておきます。筆記して下さい。

  一、日蓮正宗を国教にすることはしない。
  ニ、
国立戒壇とは言わない。民衆立である。
  三、
正本堂を以て
最終の事の戒壇とする。
  四、
今日は
すでに広宜流布である。だから事の戒壇も立つのである。

 以上の四つです。

 これは宗門の管長としての私がはっきり言うのです。こうしなければ、現在の宗門はもう統率できないのです。だから管長の言うことに従って下さい。
 そしてこのことを
五月三日( 学会総会 )に発表しますから、それを見て、すべてそれからにして下さい』と。

 ここに、浅井本部長は、『
もう細井管長ひとりでは学会に抗し得ない、宗門全僧侶の道念に訴えようと。そこで「正本堂に就き宗務御当局に乱し訴うを全住職に送附すること』を決意したのでした。




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