冨士大石寺顕正会の基礎知識


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 どういう活動をするのでしょうか


 末法の仏道修行は、勤行と折伏に尽きます。勤行とは、御本尊を信じ南無妙法蓮華経と唱える三大秘法の修行であり、そしてこの三大秘法を人に勧めるのが折伏です。また、折にふれ会合・座談会などに参加すること、以上が活動の内容です。

1) 勤行

 朝夕の遥拝勤行が、仏道修行の基本です。御本尊を信じ南無妙法蓮華経と唱うれば、御本尊の仏力・法力により、必ず一生の中に即身成仏
がかなうと、日蓮大聖人は説かれています。
 また日寛上人は、御本尊の力用と唱題の功徳について 「
此の本尊の功徳、無量無辺にして広大深遠の妙用あり。故に暫くも此の本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱うれば、即ち祈りとして叶わざるは無く、罪として滅せざるは無く、福として来らざるは無く、理として顕れざるは無きなり」(観心本尊抄文段)と、述べられています。

2) 折伏

 末法においては、"この御本尊以外には成仏の法はない"と、はっきりと教え示すこと以外に、根本的に人を救う(成仏・得道)ことはできません。三大秘法の折伏行こそ、末法の時に適う仏道修行であり、慈悲の行為であると言えましょう。
 そしてまた折伏は、大聖人の大願たる広宣流布をお手伝いする行為であって、これを行ずる者には次のごとき大利益があると言われます。「格別の御守護を頂」き、「御本仏の眷属としての生命力が湧」き、「過去の罪障が消滅」し、「与同罪を免れる」ことができる、と。


 されば、「経に云く『能く竊(ひそ)かに一人の為めに法華経の乃至一句を説かん、当に知るべし是の人は則ち如来の使なり、如来の所遣として如来の事を行ずるなり』」(諸法実相抄)と。



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「 冨士大石寺顕正会の基礎知識 」サイト運営責任者 櫻川 忠