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    盗聴教団
      -- 元創価学会顧問弁護士の証言

T 宮本顕治宅盗聴事件の顛末

  私には真実を語る義務がある
  「闇の帝王」
  過激派学生団体にカンパしていた池田大作氏
  池田氏の依頼で情報戦ははじまった
  共産党情報の収集が重要だった
  「負けるが勝ち」の道を選択した池田氏
  最後の敵は共産党だ
  宮本顕治宅盗聴事件の発覚
  調査・実行計画と訓練
  電柱に登った黒装束の男たち
  欠陥があった改良型盗聴器
  後始末を強要した池田会長

U 妙信講問題と山崎師団

  私の復権
  山崎師団形成の第一歩
  矢野氏に対するオマジナイと矢野氏の反発
  創価学会の妙信講対策
  妙信講の反発
  日達上人を盗聴 北条浩氏も承認
  妙信講問題に決定的な役割を果たした盗聴器
  土壇場の度胸と勝負強さは、私の天性のもの

V スパイ・謀略活動の日々

  「内憂外患」一度に釆たる
  創価学会風イヤガラセ作戦
  第二次妙信講“戦争”
  堕落したスパイたち
  師団解散と、師団員の身の振り方
  作られた公明党の公害キャンペーン

W 創価学会と株式会社シーホース

  東洋物産と産業サービスの関係
  三鷹会
  北条浩氏のアキレス腱
  池田大作氏の出廷を防御した舞台裏
  セントラル・ユアーズへの融資と山本保生
  伸びる捜査の手と新装シーホースの出発
  広野輝夫の画策
  池田大作氏との「和解」
  一億一千万円の流れ
  池田氏をインターナショナル会長に
  毎日新聞首脳との話し合いを提案したのは私だった
  友人M氏の忠告と北条・山崎(尚)氏との会談
  頭に血がのぼる学金側提案
  池田氏の醜い二重性を白日にさらす
  福島啓充弁護士の“活躍”
  北条氏との問で書類にした三つのこと

V 池田大作氏の仕掛け

  池田氏が行なった迫害
  原島嵩氏の怒り
  内藤氏の原稿問題と桐ケ谷弁護士
  告訴・告発をふれ歩く学会
  怪文書・怪情報
  送られてきたサイン
  創価学会の圧力を証明する一つの証拠

Y 闇の世界から陽光の下へ

  私の決意
  左門町の借家での日々
  十年の歳月が変えたものは
  「君にだって宮本盗聴事件が…」
  機密費

資料

  T 昭和四十五年七月十一日付『朝日新開』夕刊
  U 昭和四十六年二月一日付『公明新開』
  V 昭和四十六年二月三日付『公明新聞』
   W 昭和四十六年二月三日付『公明新聞』
  V 昭和四十六年三月入日号『週刊文春』
  Y 池田大作氏が山崎正友氏に渡した財布
  Z「報告事項」法学委員会の新体制について
  [「報告事項」筑波大学教授井門富士夫の件
  \「新宿替玉投票事件」の判決文写し




 
顕正会の「御遺命守護」に関わる部分のみ、御遺命守護資料館の貴重な資料として抜粋して紹介しました。著作権者からの指摘・要請があれば、相応の対応を検討します。

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